2006年5月21日(晴)
今回のフィールドは平大越の辺りにあります。
前夜の降雨にも関わらず、晴天で気温が上昇し、暑くなりました。
フィールドは草木が深く生い茂り、相手を発見することが困難なうえ、身動きが取り難く、ブッシュに遮られてBB弾も貫通しませんでした。
これから夏を迎えるにあたっての、ゲームを取り巻く環境の厳しさが感じられました。
今回は用事があったので、3ゲームしか参加できませんでした。
途中から参加者が増えていき、ゲームが盛り上がってきたところで、終了しなければならなかっただけに残念でした。
さて、今回のエピソード
1 凶暴兵?
毎回、乱射することに命を燃やすランボー隊員(勝手に命名)ですが、今回は「P90」をカスタムしました。
今回、取り付けたパーツは、LayLaxの「P90ボックスマガジン」
隊長に注文していたパーツが届いたので、早速、フィールドで隊長に取り付けをしてもらいました。
このパーツの取り付けにより、装弾数が約1,500発に増加し、ラージバッテリーの搭載できます。
このP90を使用してゲームを開始すると、あっという間に全弾を打ち尽くし、途中で給弾してゲームを継続していました。
感想は、給弾口が上に付いたので給弾し易くなったと言うことですが、マガジンの巻き上げが面倒なので電動給弾にしようかと言い出す始末です。
しっかりM60も持って来ていましたが、P90の方がコンパクトで軽量、並の電動ガンよりも飛距離があり、M60よりも厄介な銃になってしまいました。
一方で、M4の不調により、今回からAK47を投入したS隊員は、ベストに予備の多弾倉マガジンを4本、約2,400発を携行していました。
2 「はい。もしもし・・・。」
ブッシュの深いフィールドでは、相手が何処に潜み、待ち構えているのか見つけ出すことが困難です。
ブッシュ内で移動すれば、枝葉が揺れて音を立て、居場所を発見されてしまいます。
息を潜め、風に囁き中から相手の動きを聞き出そうと、緊迫した雰囲気が漂っていました。
そんな緊迫したフィールドの草陰の中から、「はい。もしもし・・・。」と電話をする声が響きました。
「場所分かんないですか? ○○のローソンありますよね? その先の○○小学校を右に曲がって、ら左・・・・・・右・・・・・・右・・・・・・。」と長々とフィールドの場所の説明を繰り返しています。
「それでは、○○まで来たらまた電話してください。」(電話終了)
どうやら電話の相手は、この説明で場所がよく分からなかったようでした。
緊迫感は冷め切ってしまい、電話が終わるまでの間、ゲーム一時中断となりました。
今回は途中で帰宅したので、写真は2枚しか撮れませんでした。 |
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