2006年7月9日(雨)
今回もインドア戦でした。
昼間は8名、夜戦は6名の参加でした。
1 今回のゲーム
梅雨時期で、しかも夏間近で蒸し暑く、ゲームには不適な季節です。
暫く外でゲームをしていないので、秋が来るのが待ち遠しいです。
ゲームは午後からの開始で、始めにボーイズ戦を行い、その後にハンドガン戦、夜戦も行いました。
それでは、今回のエピソードです。
2 夜は見えない。
(1) こんなハズでは?
主として後方支援を担当し、猛烈な弾幕射撃を放ち、圧倒的な攻撃力を発揮するランボー隊員。
ゲーム開始直後、テーブルの後ろ側の射撃ポジションについて、銃を構えた直後にマガジンが床に落下。
「あっ!!」と思ったその瞬間、相手側からフラッシュライトを照射されて、大きな体が標的のシルエットに変わった。
彼は動きが止まり、遮蔽物に隠れる間もなく、相手側からの射撃を受けて、あえなくヒットになった。
彼が言うには、暗闇で「なんかマガジンが長いな?」と思ったと言うことですが、マガジンが完全に装着されていなかったことを確認できなかったらしいです。
ところで、彼はボーイズ戦での弾数規制で、脆弱さを露出することになりました。
(2) 頭を使うんだよ・・・
様々な戦術を編み出し、相手を翻弄する竹隊員(仮称)。
普段は正攻法を行っているが、時として編み出されるトリッキーな戦闘方法に、誰もが注意を欠かすことができない。
自称、知能戦術とも考えているらしいが、それを隊長は「卑怯な手段」と呼ぶこともある。
愛銃パイソンは、彼の最後のアイテムだが、これにヒットされる隊員も少なくない。
時にはスリッパを攻撃アイテムとして使用したり、床に落下しているBB弾を集めて放り投げ、攻撃することもある。
今回は、相手の背面に回り込んで背中を撃ったり、暗闇の中に伏せて立て続けに2人をヒットするなど、敵に回るとその戦闘術は驚異になる。
3 戦友に愛情を?
(1) 「エアガンのパワーアップに一石を投じる。」つもりです。
ハンドガンとは言え、インドア戦は至近距離での射撃戦になるので、着弾すると苦痛が伴います。
貧弱な弾道のマルゼン・ワルサーP38。
バルブ交換をしてパワーアップを図り、命中率を上げようかと考えていましたが、貧弱なはずのP38が至近距離から命中して、相手の左の中指が紫色の腫れ上がってしまいました。
安全で楽しいゲームを行うために、インドア戦に使用するエアガンのパワーアップは自粛します。
(2) お互いに注意を
怪我をしないためにも、暑くても長袖の衣類、帽子、グローブ、フルフェイスマスクなどが必要とされます。
ある隊員がゲーム中にヒットしてから、ようやくゴーグルを着装していないことが分かり、危うく大惨事となるところでした。
この時期はゴーグルの着装は不快ですが、ゲームに夢中になって、うっかりとゴーグルを忘れないようにお互いに注意しましょう。
今回は参加者が少なかったので、戦闘シーンの写真は撮れませんでした。 |
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ボーイズ戦のために準備されたボーイズガン。 |
ボーイズガンM4A1。
ストックはスライドし、サイトも調整できます。
子供の玩具にしては良くできています。 |
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発売されたばかりのマルイM1911A1
質感、射撃性能ともに素晴らしい完成度です。 |
右 3-COLORデザート迷彩
左 5.11 TACTICAL SHIRT
和室内なら目立ちにくい配色です。 |