戦闘記録
チーム「コムソー」参戦

 2005年10月1日(日)

 チーム「コムソー」様のゲームに参加しました。
 実に6ヶ月ぶりの参加になります。
 今回も参加できないと諦めていましたが、何とか時間を確保して午後から参加することができました。
 今回のゲームは殲滅戦ではなく、フラッグ戦の様なもので、相手側のゲーム開始場所に設置されたサイレンガンを鳴らすことができれば、そのチームが勝利するといったルールです。
 イエローチームは「コムソー」代表のM氏をはじめ、福島の「チームマウンテンサバイバー」を主としたメンバーです。
 対するレッドチームは「ネモトガンワークス」の「Nおやじ」が率いる雑多なメンバーですが、経験者が多く一見優勢に見えます。
 しかし、いざゲームが始まるとレッドチームが連敗です。
 どうしても勝つことができません。
 検証してみると
  ゲームは経験で若さに勝つことは出来ない?
  統制が取れない個々人の集団では、戦闘力を十分に発揮することができない?
  無線機を使用しての相互連絡の効果は大きい?
と考えられます。
 このままレッドチームが一方的な敗退を続けると思われましたが、最後のゲームでは、古参兵の意地でレッドチームが1勝を勝ち取ることができました。

(1) スナイパーを続けられるだろうか?
 改正銃刀法が施行され、今後の全国に共通するレギュレーションがどのように変わって行くのか気になります。
 標準的なレギュレーションが、法規制ギリギリの 0.98J になるとも思えず、ボルトアクションライフルには電動ガンに対しての特典の無い、0.9Jに規制されるものと見越すことにしました。
 改正銃刀法に対応するため、APS内蔵Kar98kを 1.2J から0.9J にデチューンしました。
 初速は110m/sから95m/sへの減速です。
 実際には、カスタム時からノーマル時に戻したようなものですが、いざゲームで使ってみると物足りなさ感じます。
 この日はKar98kでのヒットは無し。
 私は1日のゲームでボルトアクションライフルの使用頻度は低く、全く使わないか1〜3ゲーム位しか使っていませんでしたが、スナイパーを諦めたくはないです。
 劣勢は否めないので、命中精度の良い電動ガンをスナイパーライフルに転用しようかとも考えてしまいます。

(2) M43迷彩服の実力は?
 今回は、M43迷彩服を着用しました。
 この迷彩服は、第二次世界大戦時のドイツ武装親衛隊が採用していたもので、昨年「S&Graf」からレプリカが発売されました。
 私は1ヶ月半前に、この迷彩服を購入して、今回のゲームが初めての実戦投入になります。
 雑誌に掲載された写真を見ると、ウッドランドパターンに似た感じの配色ですが、実際に手にしてみると茶色味が多く、果たして迷彩効果はどれだけ期待できるのか?と疑問もありました。
 実際に着用した状態を写真に撮ってもらって確認してみると、以外と良好な感じがします。
 今回は、現用装備と組み合わせて使用してみましたが、ニーパッド、エアガン、ポーチの黒色と露出した肌の色が目立ちます。
 現用装備は使い勝手が良いので、M43迷彩服にODカラーの装備品を組み合わせて使用を続けようかとも思います。
 セフティーゾーンの様子
 運動会の様です。
 Nおやじ率いるレッドチームの面々。
 強そうに見えるのですが、意外な弱さを露呈することになりました。
 ゲーム開始直後  「マウンテンサバイバー」の主力部隊。
 ゲームの最中ですが、余裕の様子
 ナム戦米軍に  ソビエト軍特殊部隊
 今回のゲームで一番目立っていました。
 目立つための迷彩服?
 そして偽ドイツ兵の管理人
 現用装備と旧ドイツ軍「M43迷彩服」のコラボレーション
 チョットだけリンク先の「ネモトガンワークス」の宣伝を。
 一見何の変哲も無いM79グレネードランチャー
 モスカートも入っているように見えますが・・・  実は電動ガンに改造されています。
 ストック内にはBB弾が入っているのが見えます。
 約1,000発が装弾され、実力は馬鹿に出来ません。
 グレネードランチャーからBB弾が連射されるシーンは異様ですが、おやじが遊び心で改造したものです。