戦闘記録
チーム「ナイス」 インドア戦

 2006年11月26日(晴)

1 今回のゲーム
 今回はインドア戦でした。
 今回の参加者は少なかったので、次回の本年最後のゲームには多くの参加を期待します。
 狩猟解禁となりましたが、現在のフィールドは猟区と隣接しているので、少なからず危険性が伴うため、これからの時期はインドア戦主体になります。
 ここでは冬でも雪がほとんど降らず、一年を通して屋外でのゲームは可能なので、新フィールドの確保を進めています。

2 エピソード
(1) 「GLOCK 17」
 東京マルイから発売されたばかりのガスブローバックガン「G17」
 隊長が購入したので、早速試射させてもらいました。
 肌寒い時期ですが、動作は快調で命中精度も良好で、さすがはマルイ製だと感心しました。
 やはりガスブローバックガンは、射撃した感触が実銃に近く再現されるので撃って楽しいです。
 当たり前のことですが、刻印など一部は異なるものの寸法は全く同じで、外見は「G18C」とほとんど変わりません。
 外装パーツは共用できそうです。
 私の「G18C」はライトやドットサイトを取り付けたりして、格好悪くなってしまったので、新しいガスガンが欲しいところです。

(2) ASGK簡易弾速測定器
 これも最近発売されたばかりのものです。
 エアガン関係雑誌に紹介されているのでご存じと思いますが、プラスチック製のケースの中に厚紙を数枚挟んで、厚紙を貫通した枚数によって概ねの弾速が測定できる器材です。
 試しに電動ガンやボルトアクションライフルなど数丁で測定しましたが、以外と正確に測定できると感じました。
 厚紙は使い捨てになりますが、上手く使えば5回くらいは使い回しができます。

(3) 簡易マガジンウォーマー
 夏場には清涼飲料水を保冷するために使われていた発泡スチロールケース。
 今回は、ガスガンのマガジンを暖める道具として使われていました。
 ケースの中には、「ZIPOO」ライターオイルを燃料とするカイロと、フリース素材の布にくるまれたマガジンが入っています。
 「ZIPOO」ハンディウォーマーは、約80℃まで暖まるそうなので、熱源には十分です。
 この方法なら、マガジンを暖めるのに簡単で、しかも安価に使えます。

(4) プロライト用リモートスイッチキット
 〜を買いました。
 プロライトのスイッチは使いにくい欠点がありましたが、これを取り付けたことによって、片手でライトの操作が確実に行えます。
 夜戦では威力を発揮するものと期待できます。
 プロライトを分解して思ったのですが、バッテリーも簡単に取り外すことができます。
 放電器が販売されていないので、どうしても継ぎ足して充電してしまうのですが、バッテリーが劣化した場合に備えてリペアパーツとして販売して欲しいです。

(5) 結構使えるはずですが?
 当然の事ですが、インドア戦は建物内なので無風状態です。
 エアガンの調整やゼロインを正確に行い易い環境にあります。
 このフィールドでは、廊下を端から端までの距離は約30mあり、良好な環境でホップやサイトの調整が行えます。
 標的には一斗缶の底面を使用しますが、標的にするには適当な大きさで、命中すれば甲高い命中音が出るので調整が行い易いです。
 今回、初速90m/sに調整したAPS内蔵「Kar98k」を持って行き試射しましたが、30mヘッドショットも可能な精度でした。
 ゲームで性能を発揮できないのは、自分の技量不足です。

(6) 年賀状の準備
 間もなく年賀状の受付が始まります。
 私は一部の知人宛に、ミリタリーな図柄の年賀状を送っています。
 遠方でほとんど会えない、ミリタリー系の趣味を持つ知人が数人ほどいるので、近状を知らせる意味もあります。
 今回、ゲームの合間に来年の年賀状に使用するための写真を撮影しました。
 新年元旦初日から、非常識な年賀状を受け取る相手方の心情は全く無視です。
 実はサバイバルゲームをしていることは隠しているので、多くの交友者には絶対に送れません。
 殆どの方には、真面目なデザインの年賀状を送っています。
 写真上:電動ガン「G18C」
 写真下:ガスブローバック「G17」
 比較するために「G18C」の上に「G17」を乗せてみました。
 外形はほとんど同じなので、外装パーツは共用できそうです。
 簡易型マガジンウォーマー
 中にはガスガンのマガジンと「ZIPPO」ハンディウォーマーが入っています。
 来年の年賀状のサンプル写真。
 実際にはフェイスマスクを外した写真を加工します。