戦闘記録
「地雷」遠征 ひたちなか戦

 2008年2月17日(土)

 チーム「地雷」の遠征に参加しました。
 遠征先は、茨城県ひたちなか市です。

(1) 今回のゲーム
 今年初めて参加したゲームです。
 今回は、「地雷」のまひろ〜様からのお誘い頂き、参加することになりました。
 いわき市から片道60km以上もあり、遠距離の遠征になりました。

 真冬の夜戦でしたが、地元の数チームが参加しての大人数のゲームになりました。
 ゲームは、3チームに分かれて、時間制限ありの殲滅戦です。
 チーム分けのため、サイリュームを付けますが、それ以外に特別なルールはありません。

(2) 極寒の戦場
 2月半ばの真冬の夜戦。
 雪は積もっていないまでも、太平洋沿岸に近いフィールドの地理的な状況もあり、非常に寒さの厳しい中でのゲームとなりました。
 一応、防寒対策を期したため、ゲーム開始時には、それ程感じなかった寒さも、時間が深夜に及ぶにつれ、寒さは厳しさを増していきました。
 準備した飲み物は、うっすらと氷が張り、完全凍結になる始末。
 戦友から頂いた熱いホットコーヒーも、飲み残しが2ゲームが過ぎると凍り初めています。
 バッテリーの消耗も著しく、電動ガンのモーターが息切れし、中盤からは消耗を防ぐため、射撃やライトの照射のを抑えることになり、デジタルカメラも使用不能に。
 終盤には、エアガンに霜が降って、うっすらと白くなりました。
 厳冬下でのシベリアや東部戦線で戦った兵士達は、比較にならない程の寒さの中で、防寒装備や食料が行き届かず、壮絶な戦いを強いられたと思うと、この程度の寒さで弱音を吐くことはできない・・・・
 でも、非常に寒かったです。

(3) 感想
 今年初めて、2ヶ月半ぶりのゲームだったので、寒さの中でも楽むことができました。
 帰路は高速道路を利用せず、途中で食事をしたりと、ゆっくりしていたので、帰宅したのは午前4時ころになりました。
 翌日も休日でなければ、夜戦の遠征には参加できません。

 今回の反省点は、防寒対策の甘さにあり、非常に寒い思いをしました。
 真冬の夜戦ともなれば、防寒衣料だけではなく、アウトドア用の暖房機器も必需品となります。
 夜戦装備や防寒装備を十分に揃えれば、真冬の夜戦でも十分に楽しめると思います。
 今回参加した地雷のメンバー(中央の2名)  セフティーゾーンでゲームの準備をする状況
 フィールドに移動する状況  ゲーム開始を待つ状況