2012年4月8日(日曜日)
昨年は、東日本大震災の発生などの理由から、全くゲームに参加しませんでした。
今回のゲームは、1年5ヶ月ぶりの参加となりました。
東日本大震災では、この分野にも大きな被害を及ぼしました。
福島第一原子力発電所の事故によって、相双地区の居住者が避難生活や不自由な生活を強いられています。
広範囲な警戒区域と主要道路の国道6号線の通行止が続いているため、浜通りの交通網が分断されて活動範囲が狭められています。
相馬市でも深刻な被害を受けており、現在も復旧が進まない被災地の光景が見受けられますが、この地域での定例会が再開されたことは、復興が少しずつ進んでいることを伝える朗報と思えます。
福島県内では、放射能汚染による健康被害が心配されていますが、フィールドの空間放射線量の計測値を見せてもらったところ、約0.3μSv/hで、福島市内の測定値の約半分でした。
震災以来、安否を心配していた戦友もいましたが、今回のゲームでチーム地雷のメンバーのサバ吉さん、バッタさん、バカンさん、ネモトガンワークスのネモトさんとも顔を合わせることができて、無事を確認することができました。
長期間、ゲームに参加していなかったので、今回はすぐに使る最小限の装備品で参加しました。
バッテリーは劣化していたので、急遽、前日に購入したり、古いバイオ弾は湿気を吸って膨張したため、バレル内で詰まるなどの不具合もありましたが、久々のゲームを十分に楽しむことができました。
気温が低かったこともありますが、ガスガンも不調でした。
3種類のバッテリーの買い換えやエアガンのメンテナンスなども必要なので、本格に再開するには時間がかかりそうです。
掲載した写真の一部は、サバ吉様から頂きました。
相馬フィールドの開催予定については、リンク先の「サバゲ中毒」の以下のページで連絡されます。
相馬 サバゲ Sフィールド http://www.geocities.jp/sabakiti2/somaS
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