陸上自衛隊広報センター見学記録(2007年) |
|
広報センターの建物です。 朝霞駐屯地の敷地内にあります。 |
広報センター入口近くに展示された軽装甲機動車です。 イラク派遣にも使用され、何度もテレビに映っているのでお馴染みかと思います。 |
イラク派遣に関する資料です。 イラク関連の資料は多数展示されています。 |
対戦車ヘリコプター「AH-1S」です。 配備が進められている「ロングボウ・アパッチ」の模型も展示されています。 |
館内に展示された90式戦車です。 | 大きな印象を受けます。 |
砲塔上部に装備された12.7mm重機関銃です。 残念ながら手に触れることはできません。 |
砲手用ハッチです。 30mm機関砲によるトップアタックにも耐えられそうです。 装甲厚を分かり易く伝えるため、タバコを置いて撮影してみました。 |
90式戦車の120mm砲弾の模型です。 実物は20kg近くあるので、非舗装路を走行中に人力で装填作業を繰り返すのは困難だと思います。 自動装填装置が採用されたのは、必然かもしれません。 |
90式戦車の砲手用標準潜望鏡の模型です。 様々な電子照準装置を搭載しているにも関わらず、以外とシンプルです。 |
「AH-1S」のコクピットです。 前部席は射撃手用です。 |
後部席は操縦手用です。 計器類が多いです。 |
「AH-1S」右側に取り付けられたTOW対戦車ミサイル4器と19連70mmロケットランチャー1器です。 | 「AH-1」のフライトシュミレーターです。 フライトシュミレーターと言っても、模擬操縦を行うのではなく、スクリーンに飛行映像が映され、映像に合わせてシートが動いて搭乗体験をします。 |
フライトシュミレーター内部の映像です。 対戦車ミサイルを発射した直後の様子ですが、内部は結構揺れるのでピントがボケています。 離陸から山間部を飛行し、射撃訓練、着陸まで約2分間の搭乗体験ができます。 |
上から89式小銃、MINIMI、62式機関銃です。 銃器類や携帯用支援火器の展示が少ないのが残念です。 |
迷彩服に装備品を装着したモデルです。 4数種ほどあります。 |
中央の背嚢にはウェイトが入っており、約15kgあります。 これだけでも重いのですが、小銃、弾薬、ヘルメット、各種装備品を携行すれば、相当な重量になると思います。 |
コマンド適正テストというクイズがありました。 初級と上級問題があり、3択問題が3問出題されます。 管理人も挑戦してみましたが、適正は無いようです。 |
地下指揮所を再現したものです。 狭くて圧迫感のある空間です。 |
屋外には戦闘車両が展示されています。 写真右奥は朝霞駐屯地の車両です。 |
高価なために配備数が少なく、希少な「89式装甲戦闘車」です。 |
間近で見ることができるので、35mm機関砲、79式対舟艇対戦車誘導弾、ガンポートなどの状況が良く分かります。 | こちらも希少な「87式自走高射機関砲」です。 |
|