海上自衛隊 訓練支援艦「くろべ」見学記録 |
|
停泊中の「くろべ」です。 左後方に見える潜水艦のような建造物は、アクアマリン福島(水族館)です。 |
「くろべ」の右前方から撮影したものです。 護衛艦を縮小した様な印象を受けます。 |
小名浜港には、「くろべ」よりも遙かに大型の貨物船が停泊しますが、「くろべ」には、艦載砲やレーダー機器が装備されており、迫力を感じます。 | 護衛艦を比較して小型ですが、甲板上の見学者と比較すると大きな印象を受けます。 |
ステルス性が配慮されたフェーズド・アレイ・レーダーが装備されています。 訓練用とは言え、高度な戦闘訓練を行うために、高性能な設備が搭載されています。 |
62口径76ミリ速射砲です。 一般的な護衛艦と同じく、対艦・対空・対地用に使用できる汎用砲で、イタリアのオート・メラーラ社で開発されたものです。 |
格納庫内の様子です。 航空標的機を格納しますが、一応は、ヘリの搭載も可能で、広く確保されています。 お土産売り場が開設されていたり、説明パネルなどが展示されていました。 |
格納庫の様子です。 |
後部飛行甲板には、対空戦闘訓練に使用される無人航空標的機が展示されていました。 | 航空標的機「チャカ」(写真手前)と「ファイアー・ビー」(写真奥)です。 |
航空標的機の説明パネルです。 航空標的機には着艦能力が無いので、海上に着水した機体を回収して、整備後に再使用されます。 |
後部甲板は、ヘリコプターの発着が可能となっているので広いです。 |
機関室の様子です。 | 食堂は休憩室として開放されており、麦茶が振る舞われていました。 |
埠頭では、陸上自衛隊の「96式装輪装甲車」と「軽装甲機動車」が展示されていました。 | 96式装輪装甲車です。 車内の写真撮影は禁止されていましたが、運転席や銃座にも搭乗することができました。 |
運転席には、車体上面から乗車できました。 子供たちにも人気があり、自衛官が抱きかかえて運転席に乗せていました。 |
96式装輪装甲車上部から見た様子です。 「軽装甲機動車」の向こう側では、フリーマーケット会場が開設されていました。 奥の建物は、「いわき・ら・ら・ミュウ」です。 |
「軽装甲機動車」です。 | 「軽装甲機動車」の運転席の様子です。 乗用車と同じ感じです。 |
軽装甲機動車の上部ハッチから見た銃座です。 5.56mm機関銃 MINIMIが搭載できます。 銃架はハッチごと旋回しますが、非常に軽く回ります。 |
陸上自衛隊の演習の様子などが上映されていました。 |
|