海上自衛隊 護衛艦「しらゆき」見学記録(2010年) |
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埠頭に停泊中の「しらゆき」です。 | 混雑気味ですが、乗船までの待ち時間はありませんでした。 |
艦尾には、艦対空ミサイル「シースパロー発射機」とヘリコプター用飛行甲板が装備されています。 | 舷側に装備された対艦ミサイル「ハープーン」と対潜兵器「3連装短魚雷発射管」です。 |
「ハープーン」は、しらゆきの主兵装で最大8発を搭載できます。 | 3連装短魚雷発射管の発射口側です。 古めかしい兵器ですが、新鋭艦「ひゅうが」にも改良型が装備されています。 |
3連装短魚雷の後方側です。 | 対潜用魚雷射出機「アスロック」です。 今回は発射口が開放されていました。 |
しらゆきは、3重の対潜攻撃力を備えています。 遠距離の潜水艦は哨戒ヘリが索敵攻撃し、中距離はアスロック、近距離は短魚雷が排除します。 |
後方から見た「アスロック」です。 |
76mm速射砲です。 対艦・対地・対空射撃が可能な万能兵器です。 |
後方から見た76mm速射砲です。 |
「高性能20mm機関砲」(CWIS)です。 | 「CWIS」の砲身付近です。 |
艦対空ミサイル「シースパロー発射機」です。 しらゆきは、3重の対空攻撃力を備えています。 遠距離はシースパロー、次いで76mm速射砲、CWISが近距離の航空機やミサイルを迎撃します。 |
シースパロー発射機に装填されたダミーミサイルです。 厚紙で作られた目玉が貼り付けられていました。 |
機関室に設置された艦艇のダメージや異常などを表示するパネルです。 艦艇の形状に表示灯が付いており、状況を把握し易くなっています。 |
艦内には、応急修理用の材木が備え付けられています。 ダメージコントロールの方法は、昔と今も変わりありません。 |
艦内食堂には、戦闘糧食が展示されていました。 | ライフジャケットとヘルメットが展示されていました。 試着して写真を撮影することもできました。 |
飛行甲板には、62式機関銃、64式小銃、9mm機関拳銃、9mm拳銃が展示されていました。 陸自の公開と異なり、手に取ることはできません。 |
沖合には、海上自衛隊の補給艦が停泊していました。 |
埠頭には、陸上自衛隊の車両が展示されていました。 | 1/2tトラックです。 |
市販車を知らないので、仕様の違いが分かりません。 ETCが装備されていました。 |
ドアの内側には小銃を設置することができます。 |
「93式近距離地対空誘導弾」です。 | 発射器内部の様子です。 |
遠隔操作も可能ですが、ハンドルを手動で回して軽々を旋回させていました。 | 「軽装甲機動車」です。 |
運転席は普通車との差異は感じられません。 | 運転席ドアの窓ガラスです。 防弾ガラスは以外と薄い感じがしますが、小銃弾には耐えられるようです。 |
「82式指揮通信車」です。 | 上部ハッチからから見た前方の様子です。 12.7mm機関銃の銃架が取り付けられています。 エンジンは車体左側に搭載されています。 |