陸上自衛隊 平成31年第1空挺団降下訓練始め見学記録

 2019年1月13日(日曜日)

 平成31年第1空挺団降下訓練始めを見てきました。
 降下訓練始めを見るのは3年振りですが、会場までの道程が遠く、日帰りで往復できる限界の距離であり、冬期間の寒い屋外での開催なので、過酷なイベントです。
 この条件を差し引いても、広大な演習場で行われる輸送機からの空挺降下は、このイベント以外には見ることはできません。

 昨年と一昨年の訓練展示第2部は、大隊対抗のバトラー戦が行われ、戦車は登場しませんでしたが、今回は、例年通りの訓練展示が行われ、戦車などの重火器が登場し、初めて機動戦闘車が参加しました。
 また、装備品展示では、例年以上の多くの装備が展示されました。

 降下訓練始めについて、陸上自衛隊のホームページでは、「本行事は、年の始めに落下傘による降下及びヘリコプターを使用した空中機動作戦を展示し、1年間の降下安全を祈願するとともに、第1空挺団に対する理解と信頼を醸成するため、毎年行っているものです。 今年は、島嶼防衛を想定したシナリオ型で展示するとともに、初めて水陸両用車、機動戦闘車、航空自衛隊のC-2輸送機等が参加しました。  また、昨年に引き続き、日米間の相互信頼の醸成及び祝賀を目的とした米陸軍による展示降下を行いました。」と説明されています。

 画像や文面の一部は、以下から引用しました。
  第1空挺団ホームページ
   http://www.mod.go.jp/gsdf/1abnb/index.html
  YouTube陸上自衛隊 第1空挺団チャンネル
   https://www.youtube.com/channel/UCVJ-zBDI5u86VbYqqaSH6kA/feed
  陸上自衛隊Webサイト
   https://www.mod.go.jp/gsdf/index.html

 このイベントは過酷です。 自宅からの距離は300km以上、4時間近くかかります。 この距離は日帰りできる限界に近いと思っています。  早朝から開門待ちの列に並ぶことと、路面凍結などの状況変化に対応できる余裕を持つため、午前0時30分頃、自宅を出発しました。 
 午前4時35分頃、習志野駐屯地正門前を通過しました。 この時は小雨が降っていました。  午前6時30分頃、習志野演習場南側の自動車教習所門前に到着しました。 まだ薄暗く街路灯が着いていました。
 自動車教習所門付近の様子です。 明るくなってきたので、付近の様子を見て歩きました。 演習場内を87式偵察警戒車が通過するのが見えました。  多用途ヘリコプター UH-1Jが上空を通過しました。
 輸送ヘリコプター CH-47JAが通過しました。  隊員が機体から身を乗り出して下を見ていました。
 各種ヘリコプターが上空を次々と通過しました。 約40km離れた木更津駐屯地からの到着です。  午前8時30分に開場されました。 入場待ちの列が長くなり、手荷物検査もあるので、入場できたのはその10分後でした。
 会場の様子を紹介します。 会場に向かって右側の様子です。  会場に向かって正面の様子です。
 左側の様子です。  会場を除染車が散水していました。 第103特殊武器防護隊の装備と思われます。
 ヘリコプターが低空でホバリングして、空挺隊員が降下します。 砂塵や枯草を巻き上げるのを軽減するため、綿密に散水作業を行っています。  地対空誘導弾ペトリオットのレーダー装置です。 習志野分屯基地には、航空自衛隊第1高射群の一部が配置されています。
 遠くでは気球を上げていました。  空挺降下のため気象観測です。 曇が広がっていますが、視界は遠くまで見通せ、風も穏やかでした。
 午前8時55分頃の会場の様子です。 まだ閑散としており、混雑はありません。  消防車も散水しました。
 74式戦車が登場しました。 部隊マークから、第1戦車大隊所属と確認できました。  会場東側に向かいました。 訓練展示の対抗部隊を務めるのかもしれません。
 待ち時間は長くなりますが、その間に会場の様子を見てみました。  水陸両用車が見えました。
 午前10時20分頃の会場の様子です。 徐々に混雑してきました。  哨戒機 P-3Cが飛行していました。
 CH-47が離陸しました。  会場上空を通過しました。 次のページに続きます。