海上自衛隊 ミサイル艇「はやぶさ」見学記録

 最終ページです。 ガスタービン機関を3基搭載しており、煙突も3基装備されています。  艦橋後部からは、複合型作業艇の船上の様子が見えました。
 汎用護衛艦は高い位置に固定されていますが、はやぶさでは、近くから見ることができました。  複合型作業艇の主要目は、全長約6.3m、全幅約2.5m、質量約880kgf、定員10名、速度約20ktと説明されていました。
 後方から見たマストの様子です。  右後方の通路を通って後部甲板に向かいます。 汎用護衛艦と比較すると狭いので、怖い感じがします。
 90式艦対艦誘導弾です。 3発搭載されていましたが、最大4発搭載できます。  汎用護衛艦は高い位置に装備されていますが、近くから見ることができました。
 発射筒に表示されている文字なども確認しました。  90式艦対艦誘導弾の銘板です。
 船上の見学コースは以上で終了です。 続いて岸壁から見ることにしました。  船尾に搭載された90式艦対艦誘導弾です。
全体の様子です。 真横からは撮影できませんでした。
 後方の様子です。  ウォータージェット推進装置です。 動画で動作状況を見ましたが、迫力がありました。
 ウォータージェット推進装置は、3機装備されています。 最大船速は44ノット(81km/h)で、海上自衛隊の艦艇の中で最速です。  あきづき型護衛艦は、基準排水量 5,050tで出力 64,000PSですが、はやぶさ型ミサイル艇は、基準排水量 200tで出力 16,200PSもあります。
 艦艇後方の様子です。  艦橋の様子です。
 76mm速射砲です。  出店や装備品展示などの様子を紹介します。
 手作り感がある顔ハメ看板です。  小松基地航空祭と富士総合火力演習のポスターが掲示されていました。 富山県からは小松基地が近く、関西圏に近い地域の違いを感じました。
 子供向けの制服試着コーナーです。  マネキンには、ウッドランド系迷彩服、ギリースーツ、AK-47が装備されていました。 
 入港記念の盾などが展示されていました。  軽装甲機動車です。 発煙弾発射機が装備されていました。
 承諾を得た上で撮影させてもらいました。 富山地方協力本部の部隊マークが表示されていたので、どこの部隊から持ってきたのか気になりました。 第14普通科連隊は、石川県金沢駐屯地に配置されています。  偵察用オートバイです。 陸上自衛隊の装備品展示は2台でした。
海王丸パークとミサイル艇はやぶさです。 以上で艦艇一般公開のリポートを終了します。