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この年、福島県で艦艇一般公開は開催されませんでした。 隣県での開催は、新潟県新潟西港で「はしだて」、新潟県柏崎港で「水中処分母船1号」、茨城県大洗港で「ゆうぎり」、新潟県新潟東港で「みょうこう」、宮城県仙台港で「ちくま」、新潟西港で「ひうち」、山形県酒田北港で「てんりゅう」でした。 |
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隣県では、多くの艦艇公開が予定されていましたが、はやぶさ型ミサイル艇には乗船したことがありませんでした。 富山県はとても遠いのですが、2泊3日の観光旅行に含めることで選択しました。 翌日、福井県敦賀港では「かが」の一般公開が予定されました。 富山新港から敦賀港の距離は190km、所要時間約2時間30分なので、もう少し足を伸ばしたいとも考えました。 旅行を2週間先延ばしにすれば、富山県伏木港で「かが」が公開されましたが、どちらも都合が付きませんでした。 |
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この年は観艦式が予定されていました。 乗艦券落選した場合は、フリートウィークには行くつもりでした。 「いずも型護衛艦」が一般公開されるとの目論みがあったので、「かが」の一般公開を諦めることにしました。 |
スマートフォンのカーナビアプリの検索結果は、自宅から会場までの距離は約450km、所要時間は約6時間でした。 前置きはこれで終了して、イベントの様子を紹介します。 |
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会場の富山新港海王海岸です。 今にも雨が降りそうな天気でした。 |
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はやぶさの全景を撮影できた1枚です。 |
正面から見た様子です。 |
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会場には、午後1時過ぎ頃に到着しました。 余談となりますが、7月13日~7月15日まで、海王丸パークでは、「海王丸パークフェスティバル2019」が開催され、様々なイベントが行われました。 |
会場には出店もありましたが、先に乗艦待ちの列に並ぶことにしました。 |
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2日目の午後の展示なので混雑はありませんでした。 |
船体の大きさは、掃海艇と同等です。 |
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船首部分です。 |
マスト灯と旗竿が兼用されています。 |
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錨は船首に1基装備されています。 |
76mm速射砲と艦橋です。 |
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76mm速射砲です。 小型艦ですが、前世代の護衛艦と同等の主砲を装備しています。 |
艦橋上部に装備されたレーダ、電子機器類です。 |
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側方から見た76mm速射砲です。 むらさめ型護衛艦等の主砲とは異なり、多面体の外観はステルス性に配慮した構造です。 |
次のページでは、乗艦後の様子を紹介します。 |