海上自衛隊 ミサイル艇「はやぶさ」見学記録

 2019年7月14日(日曜日)


 7月13日~7月14日の2日間、富山県射水市の富山新港において、海上自衛隊のミサイル艇「はやぶさ」が一般公開されました。

 ミサイル艇「はやぶさ」は、はやぶさ型ミサイル艇の1番艦として建造され、平成14年3月に就役し、第2ミサイル艇隊に配備されました。

 はやぶさ型ミサイル艇について、配備先の海上自衛隊舞鶴地方隊ホームページから引用して説明すると、「ミサイル艇は、日本海沿岸における哨戒、対艦攻撃を主任務とするものとして建造された。 能登半島沖での北朝鮮工作船に対する初の海上警備行動発令と護衛艦・哨戒機を以って しても逃走を阻止できなかったことの教訓から不審船対処能力を付加するよう運用構想を変更の上、6隻を建造することになった。」とされています。

 写真と説明一部は、海上自衛隊、自衛隊富山地方協力本部、海上自衛隊舞鶴地方隊のホームページなどから引用しました。

  海上自衛隊のホームページ
   https://www.mod.go.jp/msdf/
  海上自衛隊舞鶴地方隊
   https://www.mod.go.jp/msdf/maizuru/
  自衛隊富山地方協力本部
   https://www.mod.go.jp/pco/toyama/
ミサイル艇はやぶさ型 (PG"HAYABUSA"Class)
基準排水量
200t
馬 力
16,200馬力
主機械
ガスタービン3基3軸 ウォータージェット推進装置
乗 員
約21名
速 力
44ノット
主要寸法
長さ 50m、幅 8.4m、深さ 4.2m、喫水 1.7m
主要兵装
62口径76ミリ速射砲1基、艦隊艦ミサイルシステム一式
同型艦
824「はやぶさ」、825「わかたか」、826「おおたか」、827「くまたか」、828「うみたか」、829「しらたか」
主要項目と写真は、海上自衛隊と舞鶴地方隊のホームページから引用しました。

   
  
 この年、福島県で艦艇一般公開は開催されませんでした。 隣県での開催は、新潟県新潟西港で「はしだて」、新潟県柏崎港で「水中処分母船1号」、茨城県大洗港で「ゆうぎり」、新潟県新潟東港で「みょうこう」、宮城県仙台港で「ちくま」、新潟西港で「ひうち」、山形県酒田北港で「てんりゅう」でした。
  
 隣県では、多くの艦艇公開が予定されていましたが、はやぶさ型ミサイル艇には乗船したことがありませんでした。 富山県はとても遠いのですが、2泊3日の観光旅行に含めることで選択しました。 翌日、福井県敦賀港では「かが」の一般公開が予定されました。 富山新港から敦賀港の距離は190km、所要時間約2時間30分なので、もう少し足を伸ばしたいとも考えました。 旅行を2週間先延ばしにすれば、富山県伏木港で「かが」が公開されましたが、どちらも都合が付きませんでした。
 この年は観艦式が予定されていました。 乗艦券落選した場合は、フリートウィークには行くつもりでした。 「いずも型護衛艦」が一般公開されるとの目論みがあったので、「かが」の一般公開を諦めることにしました。  スマートフォンのカーナビアプリの検索結果は、自宅から会場までの距離は約450km、所要時間は約6時間でした。 前置きはこれで終了して、イベントの様子を紹介します。
会場の富山新港海王海岸です。 今にも雨が降りそうな天気でした。
 はやぶさの全景を撮影できた1枚です。  正面から見た様子です。
 会場には、午後1時過ぎ頃に到着しました。 余談となりますが、7月13日~7月15日まで、海王丸パークでは、「海王丸パークフェスティバル2019」が開催され、様々なイベントが行われました。  会場には出店もありましたが、先に乗艦待ちの列に並ぶことにしました。
 2日目の午後の展示なので混雑はありませんでした。  船体の大きさは、掃海艇と同等です。
 船首部分です。  マスト灯と旗竿が兼用されています。
 錨は船首に1基装備されています。  76mm速射砲と艦橋です。
 76mm速射砲です。 小型艦ですが、前世代の護衛艦と同等の主砲を装備しています。  艦橋上部に装備されたレーダ、電子機器類です。
 側方から見た76mm速射砲です。 むらさめ型護衛艦等の主砲とは異なり、多面体の外観はステルス性に配慮した構造です。  次のページでは、乗艦後の様子を紹介します。