航空自衛隊 令和元年度百里基地航空祭見学記録

 最終ページです。 F-4EJ改のデモスクランブルが展示されました。 混雑していたので、大型映像装置で見ることにしました。  パイロットが乗り込みます。
 乗り込むとすぐにエンジンを始動しました。  会場後方から見た様子です。 大型映像装置に表示されたので、後方からでもイベントの様子を知ることができました。
 パイロットが乗り込んでから、約5分で移動を開始しました。  パイロットが乗り込んでから、約8分で離陸しました。 通常塗装機が2機、記念塗装機が1機、離陸しました。
 雲が広がり、一部が晴れています。 飛行中の機体の撮影が難しい環境でした。 良好な写真が撮影できなかったので、写真の掲載は大幅に省くことにしました。  低速で通過しましたが、暗い写真になってしまいました。
 通常塗装機と記念塗装機が入れ替わりながら、機動飛行を展示しました。  F-4EJ改が対地攻撃を展示しており、20mm対空機関砲は対地攻撃に対抗して、空砲射撃を展示しました。
終了間際になって、青空が広がってきました。
 地上展示機では見えない機体上面のデザインです。  着陸します。
前方が混雑していたため、他の機体の着陸は撮影できませんでした。 約20分間の機動飛行を展示しました。
航空祭最後の飛行プログラムです。 2機のRF-4Eによる偵察飛行が開始されました。 先頭は洋上迷彩塗装機です。
陸上迷彩塗装機です。 帰路に就く人も増えてきました。
2機同時に発進して、離陸しました。
 青空を背景に機動飛行展示する洋上迷彩塗装機は、初めて見ました。  パイロットは、逆光を避ける配慮をして、飛行したように思えました。
 洋上迷彩塗装機と陸上迷彩塗装機は、相互に機動飛行展示を行いました。  着陸します。
 陸上迷彩塗装機が着陸しました。  次に洋上迷彩塗装機が着陸しました。
約10分間の機動飛行を展示しました。
 全てのプログラムが終了しました。 百里基地でのF-4最後の航空祭は、これで終了です。 退役までの1年あるので、百里基地に足を運んで、訓練の様子を見る機会があればと思います。  午後2時30分頃、会場を後にしました。 最後だけでも青空が広がって良かったと思います。
 バスの中から、小松基地に帰投するF-15Jが見えました。  ブルーインパルスの帰投を見送ることはできませんでした。 バスツアーは時間の制約がありますが、ほぼ時間一杯、航空祭を楽しむことができました。
 午後3時00分頃、バスが出発しました。 今回は、雄飛園の展示機を見る時間はありませんでした。  午後8時20分頃、福島駅西口に到着しました。 F-4最後の航空祭は、いかがだったでしょうか? 以上で令和元年度百里基地航空祭のリポートを終了します。