陸上自衛隊 多賀城駐屯地創立68周年記念行事見学記録


 最終ページです。 訓練展示終了後の様子を紹介します。  訓練展示に参加した隊員が、5.56mm機関銃を点検しています。
銃器や個人装備の様子が分かります。
 84mm無反動砲を携行しています。 訓練展示に参加した隊員が撤収します。  110mm個人携帯対戦車弾です。
16式機動戦闘車が後進しています。
会場から撤収します。 間近から見ることができました。
 密集すると、装輪車両も迫力があります。  96式装輪装甲車が右旋回しています。 前輪2輪が曲がっていますが、第1軸と第2軸のスリップ角の差も実感できると思います。
96式装輪装甲車が撤収します。
 訓練展示終了後なので、駐屯地内は多くの車両が往来しました。  体験搭乗の様子です。 今回は体験搭乗券を入手できませんでした。
 高機動車が1台です。  96式装輪装甲車は2両使用されました。
 多賀城駐屯地twitterに掲載された写真です。 体験搭乗の様子と思われますが、12.7mm重機関銃が空包射撃しているようです。 ドライブインコンバットのような演出が行われたとすれば、体験搭乗しなかったことが悔やまれます。  駐屯地内の桜は、散り始めでした。 青空ではなかったものの、気温は上昇しなかったので快適でした。
 道路脇の花壇の芝桜は見頃でした。  防衛館です。 YouTubeで11万回再生されたそうです。
 https://www.youtube.com/watch?v=1DBiKqqHRTk
 防衛館は撮影禁止だったので省略します。 東日本大震災の災害派遣活動の様子が紹介されています。 多賀城駐屯地は太平洋沿岸から近く、津波で水没する被害を受けましたが、発生直後から救助・捜索活動を行っています。   防衛館の前に展示された装備です。 軽装甲機動車です。
 93式近距離地対空誘導弾です。  105mmりゅう弾砲です。
 61式戦車です。  午後1時頃、駐屯地を後にしました。 新型コロナウイルス感染防止対策のため、縮小された内容でしたが、機動戦闘車が多数参加した訓練展示は迫力がありました。 以上で多賀城駐屯地祭のリポートを終了します。