陸上自衛隊 第38回福島自衛隊音楽祭鑑賞記録 |
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会場の福島県文化センターです。 この日の天気は良かったのですが、前日までの降雪のため、雪が積もっています。 |
会場正面出入口の様子です。 福島自衛隊音楽祭には、今年で3年連続して行くことができました。 |
第1回公演の開演約1時間前に入場しました。 続々と席が埋まっていきます。 |
会場に隣接する駐車場には、多くの3・1/2tトラックや高機動車などが駐車していました。 会場案内や駐車場の誘導、臨時駐車場からのシャトルバス運行など大掛かりです。 |
開演まで時間があるので、会場で配布されていたパンフレットなどを見ながら待ちました。 | 開演前には、歌謡曲などが演奏されました。 陸上自衛隊のマスコットキャラクター「タクマくん」と「ユウちゃん」は、妖怪ウォッチの音楽に合わせて踊りました。 |
いよいよ開演です。 開演時間は、第1回公演は午前10時、第2回公演は午後2時からです。 1日2回の公演と応募抽選が無い自衛隊音楽祭は稀だと思います。 |
演奏の前に開式が行われました。 第44普通科連隊ファンシードリル隊が入場しました。 |
国旗の入場です。 君が代斉唱が行われました。 |
第1部は、第6音楽隊による「オリンピックマーチ」、「この国は」、「TV Family」、「組曲『宇宙戦艦ヤマト』」、「Getawey」、「A列車で行こう」、「Sing,Sing,Sing」が演奏されました。 |
「組曲『宇宙戦艦ヤマト』」です。 演奏の合間に、ストーリーの様子を伝えるナレーションで演出されました。 |
第1部の演奏の合間には、福島県のマスコットキャラクター「キビタン」、タクマくん、ユウちゃんのステージショーが行われました。 演奏会終了後には、来場者との写真撮影にも応じていました。 |
第2部は、福島・郡山駐屯地音楽隊によるステージドリルが行われました。 「ステージドリル(EXILEメドレー)」です。 |
第44普通科連隊ファンシードリル隊によるファンシードリルが行われました。 |
ファンシードリルは駐屯地祭でも披露されていますが、一般者入場者エリアからでは、距離が遠く正面から見ることができません。 | 第3部は、第6音楽隊、福島・郡山駐屯地音楽隊による合同演奏です。 |
「きゃりーぱみゅぱみゅメドレー」、「伝説の演歌メドレー」、「スターウォーズのテーマ」が演奏されました。 | フィナーレとなりました。 「365歩のマーチ」です。 |
写真と共に歌詞が映し出されました。 古い写真は使用されないと思われるので、恐らくは1年以内に第44普通科連隊を撮影した写真なのかもしれません。 |
自衛隊員がM4カービンを構えており、後方の車両はストライカー装甲車のように見えます。 オリエントシールド2015の写真なのかもしれません。 |
ファンシードリル隊や福島駐屯地隊員など、全出演者が登場して合唱しました。 | |
音楽祭の最後は、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」の合唱が慣例になっています。 | 全出演者と来場者による合唱です。 残念ながら、今回はレッドアロー(紅蓮弓矢合唱団)の再結成はありませんでした。 |
全てのプログラムが終了しましたが、アンコールとして「由緒ある砲兵中隊」が演奏されました。 | 第38回福島自衛隊音楽祭の第1回公演は、盛大な拍手と共に幕を下ろしました。 |
今年の音楽祭のテーマは「大切なもの」でした。 安らぐ空間(時間)になれるような音楽祭を表現するとともに、自衛隊の任務である「国防(国、地域等大切なものを守る)」という思いが込めらたということです。 |
臨時駐車場とのシャトルバスには、高機動車も使用されていました。 以上で第38回福島自衛隊音楽祭のレポートを終了します。 |