海上自衛隊 艦艇公開in大洗 護衛艦ちくま見学記録(2016年) |
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駐車場から会場に向かう途中、遠くに護衛艦ちくまが見えました。 会場付近で渋滞に巻き込まれたため、到着時間が予定よりも遅れてしまいました。 |
会場近くに止まっていた土浦駐屯地の第127地区警務隊の1/2tトラックです。 トラックや業務車など多くの自衛隊車両が止まっていました。 |
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会場出入口付近の様子です。 左側に見える建物は、大洗リゾートアウトレットと大洗マリンタワーです。 |
会場に到着した時刻は、午前9時30分頃でしたが、既に混雑していました。 | |
陸上・航空自衛隊の装備品展示が行われていました。 護衛艦の乗艦待ちの列は長く、炎天下で1時間近くは待つことになると思われたので、今回は乗艦を諦めました。 |
装備品展示の様子を紹介します。 87式偵察警戒車です。 土浦駐屯地の武器学校の車両です。 |
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操縦士と前部偵察員のハッチには、風防が取り付けられていました。 | 87式偵察警戒車は偵察部隊に装備し、空地火力の脅威の中で、主として路上機動機動により偵察警戒任務に当たるほか、側方警戒行動も行います。 | |
96式装輪装甲車です。 | 勝田駐屯地に駐屯する施設教導隊の車両です。 | |
94式水際地雷敷設装置です。 施設教導隊の車両です。 |
94式水際地雷敷設装置は、浅海に対上陸用舟艇用の地雷原を迅速に構築します。 艇体構造をした水陸両用車で、陸上及び水上航走が可能です。 |
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正面から見た様子です。 | 偵察用オートバイです。 | |
軽装甲機動車です。 | 航空自衛隊霞ヶ浦分屯基地の第3高射隊の車両です。 | |
1 1/2t救急車です。 施設教導隊の車両です。 |
主に戦闘地域から医療施設に至る間の患者の輸送に使用されます。 通常8名の患者を搬送することができ、担架棚を使用した場合、担架搬送の患者を4名搬送できます。 |
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地対空誘導弾ペトリオット・システムです。 現存する地対空誘導弾の中では最も優れたシステムと言われており、その能力は湾岸戦争でも証明されました。 |
航空自衛隊霞ヶ浦分屯基地の第1高射群第3高射隊による展示です。 | |
発射機(LS)です。 | PAC-2ミサイルを2発搭載しています。 | |
待機車1号です。 機動展開時の人員輸送、待機所、仮眠に使用します。 |
内部が公開されていました。 最大24名が仮眠でき、最大34名を輸送することができます。 |
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10tレッカー車(MV)です。 陸上自衛隊の重レッカと似ていますが、細部が異なるようです。 |
ミサイルを収納するキャニスタを発射機やミサイル運搬車に積み下ろしします。 また、故障車をけん引するレッカー機能もあります。 |
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ミサイル運搬車(GMT)です。 キャニスタを運搬するための車両であり、PAK-2を最大で4発、PAK-3では16発分を搭載できます。 |
荷台には、PAK-3のキャニスタが1個積載されていました。 | |
7tトラクタです。 6輪駆動で、レーダー装置や発射機をけん引します。 |
今回はレーダー装置などのシステム中枢の展示は少なかったのですが、ミサイル運搬車や10tレッカー車が展示されました。 | |
ガールズ&パンツァ―のイタ車が2台展示されていました。 | 大洗リゾートアウトレットでは、大洗ガルパンホビーショーが開催されましたが、混雑していたので入場しませんでした。 | |
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主砲の62口径76mm速射砲です。 | 艦橋の様子です。 | |
マストには様々なレーダーやアンテナなどの電子装置が装備されています。 | やはり乗艦しないと雰囲気を味わえませんが、一般的な艦艇公開と比較すると、地上展示や出店などが充実していたので、楽しむことができました。 | |
アスロックランチャーです。 | ランチャーは発射体制を再現しています。 現在の護衛艦は、垂直発射装置に対潜水艦魚雷を収納しています。 |
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護衛艦ちくまの銘板です。 | 3連装短魚雷発射管です。 | |
中央から後部の状況です。 3連装短魚雷発射管、艦対艦誘導弾ハープーン、高性能20mm機関砲が装備されています。 |
艦対艦誘導弾ハープーンです。 4発が搭載されています。 |
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船体は全体的にコンパクトに設計されているので、艦対艦誘導弾は低い位置に装備されています。 | 高性能20mm機関砲です。 後部に1門が装備されています。 |
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艦尾には、曳航式ソナーを増設する計画があったようです。 | 艦齢は20年を超えていますが、あぶくま型護衛艦は艦齢延伸が計画されるので、今後も暫くの間、イベントで見ることができると思います。 | |
護衛艦ちくまの1日艦長の任命式が行われており、ガールズ&パンツァ―に出演した声優が任命されたようです。 声優の撮影は禁止でしたが、イベントの様子を伝えるための一環であり、顔が判別できない写真なので、容認して頂くことにします。 |
第3高射隊のマスコットキャラクター「パックC造」です。 今回はこのイベント以外に、幾つかの観光目的があったので、早々に会場を後にすることにしました。 |
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