三沢基地航空祭2016見学記録

  
 第2ページでは航空祭当日の様子を紹介します。
 プログラムと会場案内図ですが、縮小しているので文字が読み難くなってしまいました。
 航空自衛隊三沢基地のホームページ (http://www.mod.go.jp/asdf/misawa/index.html)から転載しました。
 航空祭当日は、ホテルで朝食を済ませた後、午前7時30分頃、メインゲートに向かいました。
 オープニングフライトは午前9時からなので、十分に間に合うものと予想していました。
 午前7時40分頃、メインゲートに到着しました。
 今年はメインゲートで手荷物検査が行われており、物凄い混雑です。
 メインゲート到着後、1時間が経過した様子です。
 まだゲートまで距離があります。
 約1時間15分経過しました。
 あと少しです。
 午前9時頃、メインゲートを通過しました。
 メインゲート通過まで、約1時間20分もかかってしまいました。
 メインゲートから会場までの距離は、1.5km以上あり、徒歩で20分以上もかかります。
 F-16です。
 オープニングフライトには間に合いませんでした。
 まだメインゲート近くのF-1とF-16のモニュメントの位置です。  F-16が着陸態勢に入ります。
 会場入場ゲートです。  空中消火活動展示にも間に合いませんでした。
 捜索救難展示が開始されました。
 救難捜索機 U-125Aが離陸しました。
 救難ヘリコプター UH-60Jも離陸しました。
 救難捜索機 U-125Aです。  救難ヘリコプター UH-60Jです。
 捜索救難展示が進められる一方で、F-2が誘導路を移動しています。  捜索救難展示の様子です。
 近くまで辿り着けなかったので、詳しくは撮影しませんでした。
 F-2が離陸します。
 模擬対地攻撃が行われます。
 F-2の模擬対地攻撃では、対空機関砲(VADS)の空包射撃も行われます。
 VADSの空包射撃も見たかったのですが、周囲は混雑していたので、撮影できませんでした。
 初めに2機が離陸しました。  次に1機が離陸しました。
 太陽が雲に遮られているので、暗い写真になってしまいました。
 昨年の模擬対地攻撃には、4機のF-2が参加しましたが、今年は3機でした。
 第8飛行隊が移動したことがあるのかもしれません。
 近い将来、三沢基地にはF-35A ライトニングIIが配備される予定なので、楽しみにしています。
 F-2は地上目標に対して、爆撃を仮定した機動飛行を行います。
 爆撃後のF-2は、地上からの反撃を避けるため、急速に離脱します。
 天気は良かったのですが、一部に厚い雲が広がっていました。  陽射しは良好でしたが、虹色のヴェイパーは撮影できませんでした。
 雲に隠れるような感じがします。  会場西側から2機のF-2が向かってきます。
 まだ中央から離れた場所は混雑がありません。
 青空を背景にしての撮影のチャンスは少なかったです。
 F-2による飛行展示は、模擬対地攻撃の他にも、午前10時55分から航過飛行展示、午後2時40分から機動飛行展示が行われました。
 太陽が厚い雲に隠されていましたが、照り初めました。
飛行中の機体は、遠いので小さくしか撮影できませんが、離着陸時であれば、シャッターチャンスがあります。
今回はVADSの空包射撃は撮影できませんでした。
航空自衛隊三沢基地のホームページに掲載された写真を加工して転載しました。
 F-15機動飛行展示まで時間があるので、戦闘機用武器弾薬展示を見ることにしました。
 この格納庫では、戦闘機弾薬積み降ろし実演も行われました。
 初めに航空自衛隊の装備を紹介します。
 90式空対空誘導弾(AAM-3)です。  AIM-7M(スパロー)です。
 GBU-38(JDAM)です。
 精密誘導装置を備えた500ポンド(227kg)爆弾です。
 GBU-54(LJDAM)です。
 レーザー精密誘導装置付爆弾です。
 20mm機関砲弾です。  80式空対艦誘導弾(ASM-1)です。
 93式空対艦誘導弾(ASM-2)です。  F-2です。
 戦闘機弾薬積み降ろし実演に使用されました。
 戦闘機弾薬積み降ろし実演は、自衛隊とアメリカ軍が交代して、ミサイルや爆弾の搭載と卸下を繰り返して行いました。
 このイベントは、プログラムに記載された時間以外にも展示されました。
 アメリカ空軍の戦闘機弾薬積み降ろし実演が行われていました。
 AIM-9は、80kg以上もあるので、3人で持ち上げています。
 F-16です。
 昨年は雨に降られたので格納庫内に退避して、何度か戦闘機弾薬積み降ろし実演を見たのですが、今回は飛行展示を見ることを優先しました。
 アメリカ空軍の対空ミサイル運搬装置と思われます。
 アメリカ空軍の装備を紹介します。  小直径爆弾 GBU-39です。
 4発をパイロンにセットした状態からF-16に搭載するようです。
 AGM-158(JASSM)です。
 長距離スタンドオフ空対地ミサイルです。
 空中発射デコイ(AGM-160)です。
 風向き修正弾薬ディスペンサー(WCMD)です。
 航空機から投下された爆弾が風で流されることを防ぐ誘導装置です。
 写真は、WCMDを取り付けた930ポンドのクラスター爆弾のようです。
 GBU-10(ペイブウェイ)です。
 2000ポンドの精密誘導爆弾です。
 GBU-12(ペイブウェイ)です。
 500ポンドの精密誘導爆弾です。
 GBU-31(JDAM)です。
 精密誘導装置を装備した2000ポンド爆弾です。
 左後方には、GBU-54(JDAM)の一部が写っていますが、撮り忘れてしまいました。
 MK-84です。
 2000ポンド(907kg)の汎用爆弾です。
 MK-82です。
 500ポンド(227kg)の汎用爆弾です。
 MK-82です。
 後方にBSU-49/Bが取り付けられています。
 AGM-65(マーベリック)です。
 強化目標及び戦車用の誘導爆弾です。
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