陸上自衛隊 第39回福島自衛隊音楽祭鑑賞記録

 2017年2月26日(日曜日)


 第39回福島自衛隊音楽祭に行ってきました。
 今年は、福島市飯坂町にある「パルセいいざか」において、午前と午後の2回公演されました。
 主演は、山形県神町駐屯地の第6音楽隊、福島駐屯地音楽隊、郡山駐屯地音楽隊、第44普通科連隊ファンシードリル隊、郡山駐屯地太鼓部未来響衛太鼓で、約250人が出演しました。
 プログラムは下記の通りで、会場で配布されたパンフレットから転載しました。

 オープニング
  オリンピックマーチ
  国家斉唱
 第1部
  高原列車は行く
  また君に恋してる
  レイルロード・ファンタジー
 第2部
  アルセナール
  サクソフォンとバンドの為の青春の輝き
  グレンミラーメドレー
  太鼓演奏(雷轟、武将)
  ファンシードリル演技
 第3部
  ダンシング会津磐梯山
  プレイバック90
  忠誠
  伝説の「NHK大河ドラマ」メドレー
 フィナーレ
  みんながみんな英雄
  ふるさと(NHK紅白歌合戦挿入歌)
  前前前世
 ポスターの画像は、陸上自衛隊福島駐屯地のホームページ(http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/6d/unit_hp/fukushima_hp/index.html)から転載しました。

 福島自衛隊音楽祭は例年、福島県文化センターで開催されていましたが、今年はパルセいいざかで開催されました。
 パルセいいざかの駐車場は、満車で利用できないと思われたので、臨時駐車場を利用しました。
 臨時駐車場から会場までは、無料シャトルバスが運行されました。
 高機動車もシャトルバスとして使用されていましたが、残念ながら乗車できませでした。
 このマイクロバスには、防衛省 人員輸送車2号(4×4)と表示されていました。
 開場から約7分後の2階フリースペースの様子ですが、混雑しています。
 ここでは、パネル展示やビデオ上映、自衛隊福島地方協力本部による広報活動なども行われていました。
 中央付近の観客席には、座ることができませんでした。
 斜め方向からの撮影なので、写真は見難くなっていまいました。
 会場では開演までの間、熊本地震発生に伴う災害派遣活動や、訓練などの写真が上映されました。  開演前には、歌謡曲の演奏も行われました。
 曲に合わせて陸上自衛隊のマスコットキャラクター陸BOY「タクマくん」と陸GIRL「ユウちゃん」が踊りました。  いよいよ開演です。
 オープニングは「オリンピックマーチ」です。  第44普通科連隊ファンシードリル隊が入場しました。
 この後、国歌斉唱が行われました。
 第1部は、福島・郡山駐屯地音楽隊による演奏です。
 「高原列車は行く」、「また君に恋してる」、「レイルロード・ファンタジー」が演奏されました。
 第1部の終了です。
 第1部終了後、ステージで第2部の準備が進められる様子です。  会場準備班の紹介です。
 福島駐屯地の19名の隊員が、音楽祭の舞台準備に従事しました。
 第2部の前半は、第6音楽隊による演奏です。
 「アルセナール」、「サクソフォンとバンドの為の青春の輝き」、「グレンミラーメドレー」が演奏されました。
 マスコット紹介です。
 陸上自衛隊のマスコットキャラクター「タクマくん」と「ユウちゃん」の紹介です。
 郡山駐屯地太鼓部「未来響衛太鼓」の演奏です。
 「雷轟」と「武将」の2曲が演奏されました。
 第2部の最後は、第44普通科連隊ファンシードリル隊による演技です。
 ステージが狭いので、駐屯地祭で行われる演技とは、少し内容が異なります。
 詳しくは省略します。
 ファンシードリル演技の終了です。
 今までに見た旗と異なるので、新調したのかもしれません。  第3部は、第6音楽隊、福島・郡山駐屯地音楽隊による合同演奏です。
 「ダンシング会津磐梯山」、「プレイバック90」、「忠誠」、「伝説の『NHK大河ドラマ』メドレー」が演奏されました。
 フィナーレは全出演者による演奏と歌唱です。
 「みんながみんな英雄」、「ふるさと(NHK紅白歌合戦挿入歌)」が熱唱されました。
 「ふるさと(NHK紅白歌合戦挿入歌)」では、スクリーンに歌詞が映し出されました。
 来場者も一緒に歌うという企画です。
フィナーレの様子です。
 「前前前世」の演奏で、出演者が観客席を通って退場しました。
 今回の音楽祭は、「心に響く音楽を演奏し、安らぎを感じていただきたい」との思いから「響(Sound)」をテーマに開催されました。
 アンコールでは「由緒ある砲兵中隊」が演奏されました。
 以上で第39回福島自衛隊音楽祭のレポートを終了します。