海上自衛隊 護衛艦「すずなみ」「うみぎり」見学記録


 第6ページでは、「すずなみ」の艦橋の様子を中心に紹介します。 艦橋後方の階段から1段上ったデッキには、デッキクレーンが設置されていました。  内火艇です。
 更に1段上ったデッキから見た内火艇です。  チャフロケットランチャーが設置されていました。
 12.7mm重機関銃の銃座には、カバーが掛けられていました。  更に1段上ったデッキ上から見たチャフロケットランチャーです。
 電波探知妨害装置 NOLQ-3です。  真下から見たマストです。
 艦橋内は混雑していました。  海図台です。
 艦橋の機器は、表示された文字を見ても用途が分からないので、詳しい撮影は省略しました。  ノートパソコンには、海図が表示されていました。
 別の機器にも海図が表示されています。  舵角、回転数、翼角を表示するメーターのようです。
 左舷側の司令官等の席から前方を見た様子です。  操艦関係のコンソールです。 「うみぎり」と比較すると、容積が大きいので、より多くの装備が搭載されているものと思われます。
  
 写真左 : 第2射撃レーダー機器室、写真右側 : 艦長室
 艦内の通路を通って甲板に降りました。
 天候が回復しました。 雲は薄くなり、日差しが強くなったので、気温が上昇しています。
 54口径127ミリ速射砲です。 入場者と比較しても分かるとおり、大きいです。  前方から見た様子です。
 54口径5インチ砲用教練弾1型です。  54口径127mm速射砲装てん試験具です。 「うみぎり」で展示されていた76ミリ速射砲の教練弾と比較すると、とても大きいです。
 船首の様子です。  艦橋の様子です。
 マストの様子です。  高性能20ミリ機関砲です。
 垂直発射システムです。  イージス艦の前部VLSは、甲板と同じ高さにあるので扉が見えますが、「うみぎり」は見えません。
 見学コースは以上で終了です。  127ミリ速射砲の動作展示が行われたので、埠頭から見ることにしました。
 砲身を上げた様子です。 実際の砲身の仰角はもっと高く、旋回速度は以外と速いです。 写真では紹介しきれませんが、動画投稿サイトには、多くの動画が投稿されたいます。  以上で仙台港艦艇一般公開のリポートを終了します。 続いて相馬港での艦艇一般公開に向かいました。