陸上自衛隊 平成30年度富士総合火力演習(学校予行)見学記録

 最終ページでは、装備品展示の様子を紹介します。 学校予行では、公開演習や教育演習の展示品と少し異なります。 混雑が予想されたので、後段演習終了から約1時間後に会場に戻って、装備品展示を見ることにしました。  油圧ショベルです。 グラップルを装着しています。 会場に向かって左側から順番に装備品を紹介します。
 浄水セットです。 台風が接近して大雨が降ったので、各装備品の詳しい写真は諦めました。  12式地対艦誘導弾です。
 多連装ロケットシステムです。  155mmりゅう弾砲です。 多くの来場者が集まっていますが、全ての装備品を紹介するため、敢えて撮影することにしました。
 99式自走155mmりゅう弾砲です。  87式自走高射機関砲です。
 軽装甲機動車です。  96式装輪装甲車です。
 輸送防護車です。  水陸両用車です。
 水陸両用車は、今年3月に編成された水陸機動団に配備されています。 主に大分県の玖珠駐屯地に配備されているので、滅多に見ることができません。  89式装甲戦闘車です。
 中距離多目的誘導弾です。  96式多目的誘導弾システムです。
 87式偵察警戒車です。  16式機動戦闘車です。
 10式戦車です。  90式戦車です。
 92式地雷原処理車です。  坑道掘削装置です。
 ネットワーク電子戦システムです。  富士総合火力演習では、今回初めて登場した装備です。 初めて見た装備なので興味深いのですが、詳しい情報は公開されていません。
  
 写真左側は、ネットワーク電子戦システムの説明板です。 写真右側は、銘板です。  会場側から見たオートバイのジャンプ台です。
 ジャンプ台の下に置かれたアヒルなどの人形です。 アヒル神社とも呼ばれており、ジャンプが成功するように祈願されているそうです。 人形に書き込まれたコメントが面白いです。  夜間演習も見る予定でしたが、台風接近のため中止されました。 以上で富士総合火力演習(学校予行)のリポートを終了します。