陸上自衛隊 福島駐屯地創立65周年記念行事見学記録

 2018年10月7日(日曜日)


 陸上自衛隊 福島駐屯地65周年記念行事を見てきました。
 福島駐屯地には、第44普通科連隊、第11施設群などの部隊が駐屯しています。

 福島駐屯地の創立記念行事は、私が2011年に福島市に転入したことが機会となり、初めて見ることができました。
 最も近い駐屯地なので、今年で7回目になり、最も多く見ることができた駐屯地祭になりました。

 今回は8ページに分割して、第1ページの冒頭に、これまでに見てきた駐屯地祭の思い出と記念式典の様子、第2~3ページに観閲行進、第4ページに装備品紹介、第5~7ページに訓練展示、第8ページに装備品展示などを中心に紹介します。

 文面や画像の一部は、陸上自衛隊福島駐屯地と自衛隊福島協力本部のホームページ及びtwitterから引用しました。
 陸上自衛隊福島駐屯地
  http://www.mod.go.jp/gsdf/neae/6d/unit_hp/fukushima_hp/index.html
 自衛隊福島協力本部
  http://www.mod.go.jp/pco/fukushima/
  https://twitter.com/Fukushimapco

 私が初めて福島駐屯地創立記念行事を見たのは、2011年の58周年記念行事でした。 この年は東日本大震災が発生し、福島駐屯地の部隊は、最後まで福島第一原子力発電所や周辺町村での復旧活動に従事していたため、開催が危ぶまれていました。 訓練展示は中止されたものの、記念式典、観閲行進、観閲行進、体験搭乗などは行われました。 体育館では、東日本大震災の災害派遣活動の様子や災害派遣に使用される装備品展示が、大きく行われました。
 2012年の59周年記念行事では、2年振りに訓練展示が行われ、例年同様の開催内容となりました。 訓練展示には、対戦車ヘリコプター AH-1Sが参加しました。 東日本大震災の災害派遣でも使用された人命救助システムは、詳しく説明されていました。
 2013年の60周年記念行事では、前日に43年振りとなる市中パレードが行われました。 降雨の中、沿道には12,000人を超える観衆が集まりました。 パレードには、航空自衛隊大滝根山分屯地、福島市消防本部なども参加し、荒天のため中止となりましたが、航空自衛隊のT-4中等練習機の参加が予定されていました。 当日の訓練展示にも凝った演出が盛り込まれました。 悪天候のため中止されましたが、第1空挺団の空挺降下も予定されていました。 この年の来場者は、過去最高の8,500名にも上りました。
 2014年の61周年記念行事では、前年中止された第1空挺団による空挺降下が行われました。 前年までは、良好な場所から訓練展示を見ることができませんでしたが、会場を見通せる場所から見ると、多くの普通科隊員が参加していることが分かりました。
 2015年の62周年記念行事では、今年は4年ぶりに74式戦車の体験搭乗が行われました。 毎年見ていると、例年とは違う演出に気が付くようになった感じがします。
 2016年の63周年記念行事では、訓練展示の前に施設科装備による会場整地が展示されました。 訓練展示では、救助用ロープ発射機を使用して、地雷原処理用ロケット弾の投射が演出され、爆発の演出にも新しい試みが見られました。 ファンシードリルは、記念式典終了後に2回行われ、近くから見ることができました。 体験搭乗には、3 1/2tトラックが加えられました。
 6年続けて見てきた福島駐屯地創立記念行事ですが、昨年は都合が悪く、見ることができませんでした。 ミリタリーアイドル芸人の「らんまる ぽむぽむ タイプα」さんが福島県初上陸で駐屯地祭を取材したので、ぽむTUBEと月刊PANZERから駐屯地祭の様子を知ることができました。

  
 今回は代理としてですが、来賓として出席させて頂きました。 今後は二度と無いチャンスなので、駐屯地祭を存分に楽むことにしました。  招待者受付で頂いたプログラムは、カラー印刷されたもので、記念式典次第、祝賀会食次第、記念行事プログラムが記載されていました。 スーツを着て駐屯地祭を見るのは初めての事で、受付では胸章のリボンを付けて貰いました。
 観閲台の左側の来賓席の最前列が指定されていました。 これほど恵まれた場所から見るのは初めてです。  会場に向かって右側の会場の様子です。
 吾妻山です。 現在も噴火警戒レベル2で、小規模な噴火が発生する可能性があります。 福島駐屯地から大穴火口までの距離は約12kmです。  会場正面の様子です。 グラウンドは他の駐屯地と比較すると狭いのですが、その分近くから見ることができます。
 会場左側の様子です。 来賓席は少し後方に配置されています。 上空には厚い雲が広がり、青空も見える天候で、カメラを適正に設定できなかったため、暗い写真になってしまいました。  来賓席の左側は招待者席で、更に左側が一般来場者用のエリアになっています。
 記念式典の開始まで時間があるので、売店などを見ることにしました。  会場の様子です。 観閲部隊が入場します。
 観閲部隊の普通科1個中隊は、26名で編成されていました。 他の隊員は、会場案内や警備、催し物など様々な業務に従事しています。  観閲部隊指揮官の入場です。
 会場に整列した観閲部隊です。 向かって左側の様子です。  向かって右側です。 1枚の写真には収まりません。
 観閲官を務める第37代福島駐屯地司令(第27代第44普通科連隊長兼)の入場です。  国旗入場です。
 巡閲です。 観閲官は新制服を着用していました。  巡閲の様子です。 偶然ストロボがシンクロしたので掲載しました。
 記念式典は巡閲の後、観閲官式辞、来賓祝辞4名、来賓紹介、祝電披露が行われましたが、詳しい様子は省略します。 続いて、観閲部隊は退場して、観閲行進の準備をします。  退場する普通科中隊です。 施設科や武器科などの職種部隊は、会場右側の遠い位置でした。
 多用途ヘリコプター UH-1Jが離陸しました。  観閲行進の車両部隊が会場側に登場しました。 次のページに続きます。