陸上自衛隊 平成30年度自衛隊記念日観閲式見学記録

 第6ページでは、祝賀飛行の様子を紹介します。 ヘリコプターが見えてきましたが、観閲台正面スタンド席の後方には、塔が設置されているので、撮影には適していません。  観閲飛行に参加する航空機は、陸上自衛隊から7個編隊26機、海上自衛隊から3個編隊3機、航空自衛隊から4個編隊10機の合計14個編隊39機です。
 最初は陸上自衛隊編隊群です。 第1編隊は指揮編隊で、CH-47輸送ヘリコプターが3機です。 観閲飛行指揮官は、第1ヘリコプター団長です。   第2編隊は、OH-6D観測ヘリコプターが3機です。 写真が暗くなってしまいましたが、観閲飛行の様子を紹介するため、敢えて掲載することにしました。
 第3編隊は、AH-1S対戦車ヘリコプターが5機です。  続々と向かって来ています。
 第4編隊は、UH-1J多用途ヘリコプターが3機です。  第5編隊は、UH-60JA多用途ヘリコプターが5機です。
 第6編隊は、CH-47輸送ヘリコプターが5機です。  第7編隊は、LR-2連絡偵察機が2機です。 後方の両側には塔があるので、シャッターチャンスは、この間を通過する瞬間しかありません。
 海上自衛隊編隊群です。 第1編隊は、US-2救難機が1機です。  第2編隊は、P-3C哨戒機が1機です。
 第3編隊は、P-1哨戒機が1機です。  航空自衛隊編隊群です。 第1編隊は、C-2輸送機です。
 C-2は、まだ調達数が少なく、配備先も限られているので、見られる機会が少ない機体です。  第2編隊は、F-2戦闘機が2機です。
 第3編隊は、F-15J戦闘機が3機です。  第4編隊は、F-35A戦闘機が2機です。 航空自衛隊が導入した最新鋭の戦闘機です。
 F-35Aによる国内展示飛行は、今観閲式が初めてとなります。(観閲式予行を含む)  通過後、訓練飛行展示が行われました。 旋回して会場上空に戻ってきます。
 訓練飛行展示は、着陸形態で低速域の飛行要領を展示します。  非常に残念です。 三沢基地航空祭に行くことができれば、改めて紹介したいと思います。
F-35Aの撮影は、これが精一杯でした。
 通過後、加速して離脱しました。 エンジン音は独特です。  F-35Aの撮影は、次の機会に期待することにします。 この写真は航空自衛隊のホームページ(http://www.mod.go.jp/asdf/index.html)から転載しました。 次のページに続きます。