東日本大震災体験記録


 2015年1月1日(木曜日)

 年末年始は帰省しなかったので、2015年の元旦は福島県護国神社に初詣に行ってきました。
 福島県護国神社のHPから引用すると、御祭神は福島県ゆかりの御英霊と天照皇大御神であり、明治初期の戊辰の役以来、平和を希求し国難に殉じた68500余柱の御英霊と伊勢の神宮の天照皇大御神をお祀りしていますとの説明がされています。



 福島県護国神社の拝殿の様子です。
 非常に混雑しており、参拝者の列に30分近く並びました。


 2015年1月11日(日曜日)

 平成27年第1空挺団降下訓練始めを見てきました。
 真冬の屋外イベントなので、過分な程の防寒対策を施しましたが、4月に開催される駐屯地祭と変わりのない程の温暖な気候に恵まれました。



 訓練展示の様子です。
 20名の隊員が新型の13式空挺傘を使用して、C-1輸送機の両扉から連続降下を行いました。


 2015年1月24日(土曜日)

 第37回福島自衛隊音楽祭を見てきました。
 昨年、初めて自衛隊の音楽演奏会を見てきましたが、凝った演出が盛り込まれて楽しく鑑賞することができたので、今年も見に行くことにしました。
  第6音楽隊、福島・郡山音楽隊による演奏の様子です。  福島県のマスコットキャラクター「キビタン」、陸上自衛隊のマスコットキャラクター「タクマくん」、「ユウちゃん」も参加しました。


 2015年2月18日(水曜日)

 会津若松市の実家の帰省して、屋根の雪下ろしや除雪を行うことにしました。
 福島市の降雪量は少なく、今年は駐車場の除雪を1回行っただけですが、今年は全国的に積雪が多いようです。



 磐越自動車道の磐梯山SA付近の様子です。
 福島市とは全く比較にならない積雪量です。
 この日は1日中、雪が降り続きました。


 2015年3月5日(木曜日)

 冬期間はミリタリーイベントが少ないので、春の訪れを心から待ち望んでいます。
 4月からは陸上自衛隊の駐屯地祭が開催されますが、防衛省・自衛隊のホームページなどでは、開催予定日が発表されつつあります。



 行けそうな距離で開催される駐屯地祭の予定日をカレンダーに書き込みました。
 4月は毎週開催されますが、例年多忙なので、全く行けないこともありました。


 2015年3月7日(土曜日)

 福島市の市政だよりが届きました。
 福島市内では、あと1ヶ月程で桜が開花しますが、これに合わせて様々なイベントが開催されるようです。
 福島県では、4月1日から6月30日までの3ヶ月間、地元観光関係者と自治体がJRグループをはじめ全国の旅行会社などと連携して「ふくしまデスティネーションキャンペーン」という観光復興キャンペーンが行われます。
 県内各地で開催されるイベントを楽しみたいと思います。

  

 左側は、市政だよりの1ページです。
 右側は、市政だよりと一緒に届けられた冊子「食品と放射能Q&A」です。
 食品と放射線について解説されたもので、これまでに届けられた同名の冊子の改訂版になります。


 2015年3月11日(水曜日)

 東日本大震災の発生から、今日で4年が経過しました。
 この日は、双葉郡浪江町に行く機会がありました。
 福島県内の被害状況は、2015年3月10日現在、死者3,712人、行方不明者3人、重軽傷者183人、避難者11万9,024人、住宅全壊2万1,692棟です。



 福島県浪江町請戸地区の様子です。
 この写真の向こう側には、太平洋があります。
 かつて、この場所には多くの住宅がありましたが、東日本大震災による大津波で壊滅しました。
 現在は中間貯蔵施設を建設するために、多くの重機が作業をしています。
 浪江町請戸地区の海岸から見た福島第一原発です。
 この場所から福島第一原子力発電所までの距離は、約6.5kmしかありません。
 震災から4年が経過する現在でも、福島第一原発では、放射能汚染水が流出するなどの事故が続いています。


 左側の写真を撮影した場所の近くには、対策地域内廃棄物(可燃物)を減容化処理するための仮設処理施設(仮設焼却施設)と思われる施設が建設されていました。
 福島県は、双葉町と大熊町に汚染土壌を保管する中間貯蔵施設の受け入れを表明しています。


 2015年3月21日(土曜日)

 暖かい日が続いています。
 冬期間は、福島市の西方の山々は雲に覆われていることが多いのですが、久々に青空が広がる景色を見たような気がします。
 この日は、今シーズン初めてとなる桜の開花が鹿児島市、名古屋市、熊本市で確認されました。
 福島市の桜の開花は4月5日、満開は4月9日と予想されています。
 福島市内から見た吾妻連峰です。
 例年は麓まで積雪に覆われることもありますが、今年は降雪が少なかったので、真っ白に染まった景色を見ることはありませんでした。


 同じ場所から見た安達太良連峰です。
 2015年3月28日(土曜日)

 天気が良かったので、桜の開花を前にして、カメラを持って桜の名所「花見山公園」に散歩に行ってきました。
 この日の最高気温は、5月上旬並の21℃になりました。
 桜前線は北関東まで北上しているので、福島市内でも間もなく開花します。



 中央の小高い山が花見山公園です。
 周辺は様々な花の開花で色付き始めています。
 紅梅と白梅は、ほぼ満開でした。  東海桜は、つぼみが膨らんでいました。
 この陽気が続けば、数日中には開花するかもしれません。


 2015年4月12日(日曜日)

 陸上自衛隊船岡駐屯地創立56周年及び第2施設団創隊54周年記念行事を見てきました。
 宮城県柴田郡柴田町に所在する船岡駐屯地には、第2施設群などの部隊が駐屯しています。
 施設科部隊は、戦闘部隊を支援するため、各種施設器材をもって障害の構成・処理、陣地の構築、渡河等の作業を行うことを任務としていますが、その器材と技術を駆使して、国際貢献活動や災害派遣、部外土木工事などでも活躍しています。

 昨年の出来事になりますが、東北方面隊震災対処訓練「みちのくALERT2014」が実施されました。
 この訓練は、平成26年11月6日~11月9日、東日本大震災における災害派遣活動の教訓を踏まえ、宮城県沖で最大震度6強の大規模災害が発生したことを想定して、自治体や関係機関との連携要領を演練し、東北方面隊の震災対処能力の向上を図ることを目的して行われたものです。
 参加した部隊は、東北方面隊を基幹とする陸上・海上・航空自衛隊人員約13,000名、車両約1,200両、航空機約40機、艦艇2隻、アメリカ・オーストラリア軍のほか、東北6県の自治体及び関係機関6県52市町村72機関と大規模なものでした。
 この訓練は2008年にも実施されており、東日本大震災では、訓練の成果や教訓などが生かされました。
 船岡駐屯地には、約1,000本の桜が植樹されており、満開でした。  「みちのくALERT2014」のロゴマークです。
 東日本大震災からの復興と風化を防ぐべく、時計をデザインにして、震災発生時間の午後2時46分を刻み、文字盤には東北地方の地図と東北6県の自治体、他国との連携が表現されています。


 2015年4月18日(土曜日)

 晴天だったので、買い物に出掛ける序でに「飯坂温泉 花ももの里」を見てきました。
 花ももの里は、元宇都宮大学農学部教授の指導により、大学との共同研究として、平成15年秋に私有地を借り受け、世界中から集めた40品種の桃が植栽されました。
 現在は敷地80アールに約300本まで規模が拡大しており、開花時期には無料開放されています。
 多くの品種が植樹されており、見頃は3月下旬から5月初めの約1ヶ月半にもなるようです。


 鮮やかな桃色の花は、丁度見頃を迎えていました。
 2015年4月19日(日曜日)

 山形県東根市にある陸上自衛隊神町駐屯地で開催された第6師団創立53周年・神町駐屯地創立59周年記念行事を見てきました。
 師団規模の駐屯地祭なので、規模の大きく迫力がありました。
 NBC偵察車の車体上部には、熱源探知装置とIRカメラが装備されています。
 昨年12月には、福島県の吾妻山では火山性地震が増加し、噴火の可能性もあるとして入山規制などが発令されました。
 今年1月22日には、吾妻山の噴火に備えて、福島駐屯地で関係機関との防災会議が開催されましたが、この装置は遠距離から熱源を探知する能力があり、火山活動の監視にも有効であるとして、この会議の場で公開されています。


 防衛資料館に展示された油彩画「陸上自衛隊 第六師団」です。
 東日本大震災での災害派遣活動で、犠牲者に黙祷を捧げる様子が描かれています。
 震災での第6師団の不眠不休の救護活動に感謝して寄贈された作品です。
 2015年4月24日(金曜日)

 独立行政法人放射線医学総合研究所から健康調査ニュースレター第3号が届きました。
 今回の内容を簡単に紹介すると、1つが、国連科学委員会(UNSCEAR)の報告によれば、福島第一原子力発電所の事故後に様々な作業に従事した東京電力及び関連企業、消防、警察、自衛隊などの作業者の線量は、大部分が100ミリシーベルトと低く、平均では10ミリシーベルトであることが確認されたこと。
 もう1つが、個人線量の把握にかかわる最新の研究結果として、空間線量から個人線量換算するための係数は、成人の場合は「0.7」であり、「個人線量 = サーベイメータの値 × 0.7」の計算式に当てはめれば、個人線量計を携行しなくても、おおよその年間被曝線量を推定できるということでした。



健康調査ニュースレター第3号です。


 2015年4月25日(土曜日)

 ふくしまスカイパークに行ってきました。
 この日は「BREITLING MEMBERS SALON 2015 SPECIAL 福島」が開催されており、室屋義秀氏のアクロバット飛行を見ることができました。
 来月16日・17日には、千葉県幕張海浜公園で国内初となる「Red Bull Air Race 千葉 2015」が開催されますが、会場には室屋氏がこの大会で使用する新型機「EDGE 540 V3」が展示されていました。
 アクロバット飛行を披露した室屋氏です。
 複座型のエクストラ300L(?)が再導入されたようです。
 格納庫内には、「EDGE 540 V2」が見えました。


 室屋氏が「Red Bull Air Race 千葉 2015」に向けて導入した新型機「EDGE 540 V3」が展示されていました。
 機体性能を最大限に引き出して、上位入賞することを応援します。


 2015年5月11日(月曜日)

 今週末、「Red Bull Air Race 千葉 2015」が開催されます。
 レッドブル・エアレースの国内開催は初めてであり、是非見たいと思っていましたが、当日の予定がはっきりとしなかったため、大会5日前になってチケット購入を決めることになりました。
 この大会は、予選 5月16日・決勝 5月17日の2日間に渡って開催されますが、都合により、初日の予選のみを見てきます。



 購入したチケットは、レーストラックから最も遠い観戦エリアです。
 近いエリアのチケットは、既に売り切れていました。


 2015年5月16日(土曜日)

 「Red Bull Air Race 千葉 2015(予選)」を見てきました。
 会場中央から最も離れた観戦エリアでしたが、スタートゲートに進入する直前の高速飛行の様子と、ゴール直前の急旋回する様子を近くから見ることができました。
 開場前から雨に降られ、プログラムが一部変更となりましたが、午後には回復しました。
 開場から間もない検見川浜エリアの様子です。
 降雨のため視界が悪く、遠くのパイロンが霞んで見えます。


 室屋義秀選手が操縦する「EDGE 540 V3」です。
 2015年5月23日(土曜日)

 ふくしまスカイパークで開催された「ふくしまスカイアグリ2015(農業きぼう祭)」を見てきました。
 室屋義秀氏が「Red Bull Air Race 千葉 2015」に出場後、初めてファンの前に姿を見せるイベントとあって、会場は非常に混雑しました。
 今年は陸上自衛隊の装備品展示の他に、滑走路上での展示走行が行われました。
 今年は2機のエクストラ300によるエアロバティックスが行われました。
 室屋氏が操縦するのは、写真左側の機体です。


 2015年6月7日(日曜日)

 長野県の霧ヶ峰高原に行ってきました。
 この日は、大滝根山分屯基地や岩手駐屯地で記念行事が開催されましたが、これを以て近圏で開催される春季のイベントは終了となるので、見に行けなくて残念でした。
 これからは過ごし難い梅雨時期を迎えますが、梅雨が明ければ、海上自衛隊の艦艇一般公開や航空自衛隊の航空祭などの季節を迎えます。
 遠くに見える高山を撮りたかったのですが、雲が厚く広がっていたので、目の前の景色を撮影してみました。
 この付近は標高約1,600mの高原地帯で、遠方の所々に見えるオレンジ色はレンゲツツジの花です。


 レンゲツツジが見頃でした。
 1ヶ月程過ぎれば、ニッコウキスゲが見頃を迎えます。
 2015年6月24日(水曜日)

 双葉郡楢葉町に行く機会がありました。
 楢葉町の中心市街地から福島第一原子力発電所までの距離は約15kmです。
 楢葉町は、ほぼ全域が避難指示解除準備区域となっています。
 国道6号線沿いにある「道の駅ならは」ですが、現在も営業を休止しています。
 ここに設置されたモニタリングポストは、0.094μGy/hを表示していました。


 楢葉町役場の隣に開設された楢葉町仮設商業共同店舗「ここなら商店街」です。
 お昼ご飯を食べてきました。
 2015年6月27日(土曜日)

 映画「攻殻機動隊 新劇場版」を見てきました。
 昨日、福島県は梅雨入りしましたが、観測史上最も遅く、平年よりも14日遅い梅雨入りのようです。



劇場来場者特典Vol.2として複製原画3枚を頂きました。


 2015年7月7日(火曜日)

 福島市放射線健康管理課から放射線個人線量計(ガラスバッジ)希望申込書が郵送されました。
 同封されていた文書によると、福島市では将来にわたる放射線と市民の健康管理のために、(1) ホールボディカウンタによる内部被ばく検査 (2) 電子式積算線量計による外部被ばく検査 (3) 放射線と市民の健康講座や個人相談が実施されているということです。



 放射線個人線量計の希望申込書です。
 昨年7月にも郵送されていますが、内容はほぼ同じものです。


 2015年7月11日(土曜日)

 7月11日・12日の2日間、茨城県大洗町において、大洗「海の月間」イベント 艦艇公開in大洗が開催されました。
 「護衛艦ちくま」が一般公開され、陸上・航空自衛隊の装備品展示の他、様々なイベントが行われました。



 会場の様子です。
 護衛艦「ちくま」は、青森県むつ市の大湊基地を定係港としており、東日本大震災では救援物資の輸送などを行っています。


 2015年7月27日(月曜日)

 平成27年度富士総合火力演習の応募に落選しました。
 当選倍率は非常に高いので、落選することを見越して他の予定を考えていましたが、今年の夏はバスツアーを利用してヨコスカフレンドシップデー行くことにしました。
 海上自衛隊のHPには、平成27年度自衛隊観艦式の体験航海応募要領が掲載されましたが、こちらは是非当選して欲しいと願うばかりです。

  

 左側は、富士総合火力演習の落選通知のハガキです。
 右側は、旅行代理店の新聞折り込みチラシの一部ですが、今年はバスツアーを利用して、ヨコスカフレンドシップデーに行く予定です。


 2015年8月1日(土曜日)

 アメリカ海軍横須賀基地で開催されたヨコスカフレンドシップデーを見てきました。
 海上自衛隊横須賀地方総監部では、ヨコスカサマーフェスタが開催されており、こちらも見てきました。
 この日は全国で今夏の最高気温を更新した程の猛暑日で、炎天下での厳しいイベント見学になりました。
 アメリカ海軍横須賀基地では、ミサイル駆逐艦マスティンが公開されていました。
 海上自衛隊横須賀地方総監部では、護衛艦きりしま、潜水艦やえしおなどが公開されていました。


 2015年8月4日(火曜日)

 福島市にある県営あづま球場では、プロ野球セ・リーグ公式戦 東京ヤクルトVS読売巨人戦が開催されました。
 試合開始前には、オープニングイベントとして、室屋義秀氏によるRed Bull フライトパフォーマンスが行われました。
 あづま球場のナイター照明が点灯しています。
 陽は山陰に沈み、空は薄暗くなる中で、フライトパフォーマンスが行われました。


 薄明時の飛行は、過去にも例が少ないと思います。
 2015年8月21日(金曜日)

 毎年、富士総合火力演習の応募には落選していましたが、今年は富士総合火力演習の教育演習と夜間演習の入場券を頂くことができました。
 会場の東富士演習場までは非常に遠く、当日は早朝から夜間までの長時間に及ぶので2泊3日の旅行になりました。
 この旅行に合わせて、横須賀市と鎌倉市周辺の観光もしてきました。
 横須賀基地には護衛艦いずもが停泊していました。
 今回は幸運にも、潜水艦の入港や充電を行う様子も見ることができました。


 鶴岡八幡宮です。
 この機会に合わせて鎌倉市も観光してきました。
 2015年8月22日(土曜日)

 平成27年度富士総合火力演習の教育演習と夜間演習を見てきました。
 初めて富士総合火力演習を見ましたが、実弾射撃は圧巻の迫力でした。
 教育演習とは、富士総合火力演習の一般公開前日に隊員や家族などを対象に公開したもので、当日行われた演習プログラムとは差異はありません。
 10式戦車がスラローム走行射撃を行う様子です。
 夜間演習の様子です。
 120mm迫撃砲が照明弾を発射して目標付近を照らす中、155mm砲弾が着弾します。


 2015年9月8日(火曜日)

 福島市放射線健康管理課から、「内部被ばく検査(2回目)の実施について」と「放射線と市民の健康講座開催のお知らせ」の文書が郵送されました。
 内部被ばく検査の文書には、福島市では、より一層の安心安全の確保と今後の健康管理を目的として、ホールボディカウンタによる内部被ばく検査を実施しており、今年度から成人を対象に2回目の検査を開始したと説明されています。
 前回の検査実施の案内は、2012年12月3日に届いていますが、この時の検査結果には異常が見られなかったので、今回は希望しないことにします。

  

左側は内部被ばく検査の案内、右側は健康講座の案内です。


 2015年9月12日(土曜日)

 今年も三沢基地航空祭を見に行くことができました。
 当日は雨に降られて残念な思いをしましたが、前日には一部に青空が広がる中で、ブルーインパルスの予行飛行を見ることができました。



青森県立三沢航空科学館から見たブルーインパルスの予行飛行です。
この日は曇空でしたが、一部には青空が広がり、鮮明なスモークが描かれました。


 2015年9月13日(日曜日)

 三沢基地航空祭の当日です。
 今年は、アメリカ海兵隊の輸送機「MV-22 オスプレイ」が東北地方で初めて一般公開されました。
 残念ながら、午前10時過ぎころから雨が降り始めてしまい、終日止むことはありませんでした。
 降雨のため、ブルーインパルスの飛行展示は地上滑走に変更されました。
  
 MV-22 オスプレイです。
 沖縄県の普天間基地に配備されている第262海兵中型ティルトローター飛行隊の2機が展示され、1機は機内を公開していました。
 写真左側は、航空自衛隊のC-130H輸送機に搭載された機動衛生ユニットです。
 集中治療室レベルの医療監視・処置に対応しており、重傷救急患者を高度医療機関に搬送中に医療処置を行うことができます。
 写真右側は、岩手県下閉伊郡山田町における東日本大震災に伴う災害派遣活動の様子を伝える写真パネルです。
 山田町は津波による甚大な被害を受けており、山田町に配置されている航空自衛隊第37警戒隊や各地からの派遣部隊が災害派遣活動を行っています。


 2015年9月19日(土曜日)

 ふくしまスカイパークでは、福島の輝く未来へ!スポーツわくわくプロジェクト第三弾「大空に羽ばたけ!スカイスポーツ教室」が開催されました。
 このイベントは福島県が主催したもので、小学生を対象に未来へチャレンジする心をサポートすることを目的に、様々なアトラクション体験などを通じて、スカイスポーツの世界を感じてもらうという趣旨のものです。
 イベントでは、室屋義秀氏の曲技飛行も披露されましたが、都合により見ることはできませんでした。



ふくしまスカイパークに展示されたエクストラ300SとEDGE 540 V2です。


 2015年9月20日(日曜日)

 9月18日から9月23日までの6日間、福島市において、「ふくしまラーメンフェスティバル」が開催されました。
 このイベントでは、全国の行列ができるラーメン店から厳選された10店が出店しました。
 近隣での開催だったので、美味しいラーメンを食べるために2日間足を運びました。



普段は食べられる機会が無い、遠方の有名店のラーメンを楽しむことができました。


 2015年9月23日(水曜日)

 今年も、秋彼岸の時期に会津若松市の実家に帰省して、「会津まつり」を見てきました。
 今年の会津まつりも昨年に続き、NHK大河ドラマ「八重の桜」で主役を務めた綾瀬はるかさんが参加しました。
 鶴ヶ城です。
 今年のシルバーウィークは5連休でしたが、連日好天に恵まれました。


 今年の出陣式も、綾瀬はるかさんが戊辰戦争の籠城戦を戦った衣装で登場しました。
 2015年9月28日(月曜日)

 「仙台うみの杜水族館」に行ってきました。
 今年7月1日に宮城県仙台市にオープンした新しい水族館です。
 開館当初は非常に混雑しているようだったので、開館から3ヶ月近くになる平日にしたのですが、それでもチケット購入待ちの長い列ができて混雑していました。
 イルカのショーの様子です。
 イルカとアシカの同時パフォーマンスは、東北地方では初めてということです。
 館内の展示品の一つです。
 フランスでは、1960~70年代に養殖牡蠣が疫病により、壊滅に瀕する被害を受けましたが、その時に三陸地方から牡蠣を送り、再建を支援した経緯があります。
 東日本大震災では、フランスから恩返しの意を込めて、養殖に必要なブイやロープなどの資材が三陸地方の養殖・漁業関係者に送られました。


 2015年10月3日(土曜日)

 陸上自衛隊福島駐屯地創立62周年記念行事を見てきました。
 今年の主なミリタリーイベントは、今月と来月を残すところになりました。
 残念ながら、今回の自衛隊観艦式の体験航海の応募には、落選してしまいました。
 その事を差し引いても嬉しい事は、このホームページを公開したのは、2005年(平成17年)10月3日なので、本日で11年目を迎えることができました。



先月の三沢基地航空祭では雨に降られましたが、今回は晴天でした。


 2015年10月8日(木曜日)

 山形県天童市は、将棋駒の生産地として知られていますが、天童市の歴史上にある天童織田藩は、織田信長の次男信雄を祖先にもつ藩であり、織田信長と深い繋がりがあります。
 10月25日、天童市では、織田信長が行った楽市楽座をイメージした秋祭り「織ら田の天童・楽市楽座」が開催されます。
 このイベントでは、陸上自衛隊神町駐屯地の装甲車両が展示される予定であり、管理人が今年の神町駐屯地祭で撮影した写真が、ポスターのイメージ画像として使用されました。
 管理人が駐屯地祭などで撮影した写真は、趣味の範疇としてであり、写真の販売や書籍の掲載などの営利目的は考えていませんでした。
 東日本大震災では、隣県の山形県から被災者支援などを頂いてることや、福島第一原子力発電所の事故により打撃を受けた東北地方の観光産業の復興のため、この地域振興イベントには無償で協力させて頂きました。



イベントのポスターです。


 2015年10月10日(土曜日)

 双葉郡楢葉町の中心市街地は、福島第一原子力発電所から約15kmに位置します。
 楢葉町では先月9月5日、震災発生から約4年6ヶ月ぶりに避難指示が解除されました。
 この日、楢葉町総合グラウンドで行われた「ふたばワールド2015inならは」に行ってきました。
 このイベントは、福島県内外に避難している双葉郡8町村の再会・交流の機会を創出し、双葉の人と人・人と地域を再び繋ぎ、「ふるさとふたば」の復興を目的として開催されました。



オープニングセレモニーの様子です。


 2015年10月31日(土曜日)

 ふくしまスカイパークでは、クラブ・ブライトリング チャレンジ・フライト2015が開催されました。
 このイベントは、期間中にブライトリング正規販売店でクロノグラフを購入した応募者から抽選で6名が、室屋義秀氏が操縦する機体に搭乗してエアロバテックスを体験できるというものです。
 室屋氏は、本年のレッドブルエアレースでは総合6位の好成績を収めており、来年の上位入賞が期待されます。
 体験飛行の様子です。  スモークで室屋氏のイニシャル「M」が描かれました。
 スカイパークから見える山には、積雪が見られました。  スカイパークの駐車場に設置されたモニタリングポストは、0.25μSv/hを表示していました。


 この日の福島県の地方新聞の一面には、原子力発電環境整備機構(NUMO)の広告が掲載されていました。
 紙面には、この団体の事業目的について、高レベル放射性廃棄物の『地層処分を実現する。それが私たちの使命です。』
と説明されていました。


 2015年11月1日(日曜日)

 朝晩の冷え込みが厳しさを増してきたので、冬支度をしました。
 小型の石油ファンヒーターは安価に販売されていますが、古くなったファンヒーターのを分解整備して、もう1年延命使用することにしました。
 東日本大震災での教訓を踏まえて、万が一の停電に備え、暖房器具は石油ファンヒーターと石油ストーブを使用しています。



 2001年製の石油ファンヒーターですが、メンテナンスを
続けているので、不具合は無く使用しています。


 2015年11月20日(金曜日)

 プレオーダーしていたシックス・アングルズ第16号「ベルリン陥落 1945」が到着しました。
 現在も細々とシュミレーションゲームを続けているので、リプレイの状況などを記事にして公開したいと思っているのですが、時間の制約などのために進展しません。

  

左側は今回購入した「ベルリン陥落 1945」です。
右側は今年6月に購入したコマンドマガジン第123号「ベルリンの戦い:第三帝国の最後」です。
今年は第三帝国最後の戦いをテーマにしたゲームが熱いです。


 2015年12月2日(水曜日)

 7日前には、福島市内で初雪が降りました。
 福島県内では、11月30日に今シーズン初となるグランデコスキー場と箕輪スキー場がオープンしました。



吾妻連峰には雪が積もっています。
この日は天候に恵まれましたが、これからは日に日に寒さが増していきます。


 2015年12月4日(金曜日)

 12月3日、福島県、富岡町、楢葉町は、指定廃棄物の最終処分場を受け入れることを表明しました。
 環境省の放射性物質汚染廃棄物処理情報サイトによると、1キログラムあたり8,000ベクレルを超え、10万ベクレル以下の指定廃棄物は処分場で処理し、10万ベクレルを超える指定廃棄物は中間貯蔵施設で保管されると説明されています。



翌日の福島県の地方紙には、多くの紙面が割かれて関連記事が掲載されました。


 2015年12月13日(日曜日)

 このHPの作成に使用してきたノートパソコンの光学ドライブが故障したので、買い換えることにしました。
 長らく使用を続けてきたWindows XPに区切りをつけて、Windows 10に環境を移行します。
 OSや各種ソフトウエアの操作方法を習得しなければならないので、完全な環境の移行には時間がかかりそうです。



左側は、今回購入したNEC LAVIE NS100/C1Wです。
右側は、今まで使用してきたNEC VersaPro VJ17Mです。


 2015年12月23日(水曜日・天皇誕生日)

 今年も残り8日となりましたが、休日のこの日は年賀状を仕上げることにしました。
 今年は、第1空挺団降下訓練始め、富士総合火力演習、Red Bull Air Raceなどの主要なイベントに行くことができましたが、イベントの様子が伝えられるような良好な写真を撮影することができませんでした。

  

左側は、ミリタリー関係の交友者に送る年賀状です。
右側は、一般交友者などに送る年賀状で、日本郵便のHPからダウンロードしました。


 2015年12月28日(月曜日)

 来年の自衛隊のカレンダーと手帳を頂きました。
 今年のカレンダーは合成写真が使用されていましたが、今回は迫力ある写真が使用されています。

  

左側は自衛隊のカレンダーです。
右側はDiary(日記帳)と自衛隊手帳です。