ミルスペックなアイテム |
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防水・対衝撃性を追求したモデルの割にはコンパクトで、ポケットに入る大きさです。 個性的なデザインは、好みが別れるところです。 |
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防水パッキンを使用しているためなのか、各ボタンはやや重めです。 液晶画面は十分な大きさです。 対衝撃性を備えていることは言え、プラスチック製なのでで傷が付くことを防止するために、液晶画面保護シールを貼り付けることを勧めます。 |
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厚さは薄めです。 レンズの周囲にはLEDライト5灯が付いています。 接写に役立ちますが、光沢がある被写体だとライトが反射してムラが発生します。 電源スイッチは小さく、誤作動することは無いと思いますが、手袋をしての操作し難いです。 片手での操作は、シャッターボタンが押し難い感じがします。 |
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電子光学機器ですが、以外にも製造国はベトナム製です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
このカメラの最大の不満です。 裏蓋は僅かにガタつきがあります。 裏蓋のヒンジ部分も軟弱に感じます。 目立つ隙間が生じますが、メーカーでは許容範囲と説明しているようです。 クチコミ情報では、水中使用で故障した例も見られます。 カメラの防水性能を維持するためには、年に1度は防水パッキンの交換が推奨されています。 |
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5.56mmシングルマガジンポーチに丁度良い感じで収納できます。 このマガジンポーチは、「5.11」の「Stacked Single Magazine pouch」ですが、マガジンの周りをゴム帯が締めて固定して、フラップも付いているので、紛失する危険性がありません。 |
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4個にパーツに分解できます。 全てのパーツを使用すれば、充電池3本で使用でき、左下のパーツを外せば充電池2本で使用できるので、必要に応じて選択できます。 個人的には、携帯性が良好な充電池2本での組み合わせで使用しています。 |
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アメリカのCREE社製LED「Q5」を6個使用しています。 遠方まで照射するには、高輝度LED1個をリフレクターで調光した形状が適しています。 遠距離の照射には不向きですが、実用的な範囲では非常に明るく感じます。 LEDを12~18個も使用したフラッシュサイトも見かけられますが、携帯性や電池消費などを考慮すると6個程度のライトがバランスが良いと思われます。 |
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グリスが付着しているので黒っぽく見えますが、ねじ切りの精度は低いです。 素材は航空機用アルミニウム製とは言え、他のライトと比較して、やや肉厚が薄いようです。 強度は必要十分だと思います。 もう一つ不満を言うなら、テールスイッチか電池の接触が思わしくないようです。 |
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このライトは、18650型リチウムイオン充電池を使用します。 写真左側が18650充電池で、写真右側が単3電池です。 単3電池を使用するライトと比較して、直径はあまり変わりませんが、若干長めになります。 この電池は、充電や保管などの取り扱いには十分な注意が必要です。 CR123Aリチウム電池よりもコストに優れ、アルカリ乾電池よりも高電圧が得られ易いものの、取り扱いが難しいため、一般には普及していません。 |
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18650充電池のラベルです。 表示上は3,000mAh、3.7Vですが、流通している多くの18650充電池は中国製で、表示された性能よりも劣るようです。 安全性と寿命を高めたLiFePO4充電池なども製造されていますが、入手は難しいようです。 |
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他のフラッシュライトと比較してみました。 写真上は、ホームセンターでも販売されていたサンジェルマン社の「GENTOS 閃 SG-300」、写真下は「WF-2800L」です。 「SG-300」は、単3電池2本を使用するLEDライトで、カタログ上の性能は、60ルーメン、照射角度は8度から30度です。 「WF2800L」の光は拡散していることが分かります。 カタログ上の2,800ルーメンには、到底及ばないようですが、非常に明るく感じます。 |