第3回スカイスポーツ国際交流フェスティバル(農業きぼう祭)見学記録 |
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イベントの紹介を始めます。 ふくしまスカイパークの様子です。 所により、薄く雲が広がっていますが、良好な天候状態です。 |
会場の様子です。 写真中央には、ステージが設営されていま。 オープニングエアショー開始の約40分前なので、まだ閑散としています。 |
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会場の様子です。 中央は機体展示場です。 |
機体展示場前の様子です。 飛行機が展示されていました。 |
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反対側から見た様子です。 | 手作りされたピトー管の保護カバーです。 | ||
Su-26MXです。 右側にはラジコン飛行機が見えます。 |
ロシアのスホーイ設計局が開発した曲技機です。 スホーイ設計局は、Su-37やT50などの高性能戦闘機を開発したことでも知られています。 |
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Su-26MXの空冷星型9気筒エンジン?です。 第二次世界大戦時の戦闘機を彷彿させるようなエンジンですが、機体にはカーボンファイバーが使用されており、高性能機と評価されています。 |
ラジコン飛行機です。 人と比較すると、以外と大きいことが感じられます。 |
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アクロ機以外の一般機も展示されていました。 ムーニー20Kです。 |
セスナ172P スカイホークⅡです。 | ||
ビーチクラフト A36 Bonanzaです。 | 自衛隊のブースも開設されていました。 このHPは、ミリタリーを主体にしているので、少し紹介することにします。 |
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軽装甲機動車です。 ここで展示されたのは、福島駐屯地に配置されている第44普通科連隊の車両です。 |
82式指揮通信車です。 | ||
82式指揮通信車に表示された第44普通科連隊の部隊マークです。 連隊番号の「44」≒「四四」≒「獅子」が由来となっているデザインです。 昨年の駐屯地祭には無かったので、それ以降にペイントされたものです。 |
偵察用オートバイです。 自衛隊のブースに展示されていた車両は、以上の3台です。 |
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このイベントの最初のプログラム「オープニングエアショー」の準備が進められています。 | 東の空には彩雲が現れていました。 余談ですが、彩雲とは虹色に輝く雲を意味する吉兆天象で、旧日本海軍機の中で最速を誇る艦上偵察機の機名にも使用されています。 |
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オープニングエアショーの開始です。 パイロットの室屋義秀氏が紹介されました。 |
エンジンが始動しました。 | ||
離陸前に観客エリアの前を一巡して、滑走路端の離陸開始地点に移動します。 | 滑走路端では、スモークが射出されています。 スモークの中から機体が現れる演出ですが、全く見えません。 |
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スモークを発しながら離陸します。 | |||
離陸後、垂直上昇しました。 | 急降下から急上昇に転じました。 | ||
制止画像では、演技の様子が伝わりきれません。 以下、コメント少な目で写真を掲載します。 |
先程紹介した彩雲ですが・・・ | ||
大空にハートマークが描かれています。 | ファンタスティック! ヽ(^o^)ノ 彩雲の上にハートマークが描かれました。 高級機のカメラなら、もっと芸術的な写真が撮れたと思います。 |
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連続でロールしながら急降下しています。 | 彩雲を背景にして飛行しています。 以下、説明を省いて写真のみを掲載します。 |
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演技を終えて観客の声援に応えています。 | |||
帽子は観客エリア投げてプレゼントしました。 | 握手でファンサービスしました。 | ||
2番目のプログラム、スカイダイビングが行われます。 | ダイバーが機体から降下するため、ドアが外されています。 この状態で機体に乗ったら怖そうです。 |
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ふくしまスカイパークのイベント当日は、強風などの天候不順が続いたため、スカイダイビングが披露されるのは数年ぶりとのことです。 | 2名のスカイダイバーが降下しました。 高度が高かったので、飛行機から飛び降りた瞬間は、見逃してしまいました。 |
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第1空挺団の自由降下は、駐屯地祭で何度か見ていますが、民間人のスカイダイビングは初めて見ました。 自由降下傘と形状は似ていますが、半分程度の大きさです。、 |
3番目のプログラム、RC飛行機のデモフライトが行われます。 ラジコン機とは言え、価格は軽自動車と同じくらいするそうです。 |
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滑走路上を垂直で静止しています。 ラジコン飛行機を操作している人は、世界大会20位の実力者と紹介されていました。 |
以外にも、シャープな姿勢変更を行っていました。 無人機なので、急激な姿勢変化やロールを連続で行えます。 |
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国際交流プログラム(招待飛行)が行われます。 このイベントでは当初、スイス人のエアロバティックス選手によるエアショーも予定されていたのですが、中止になってしまいました。 |
飛行機を操縦するのは室屋氏です。 | ||
駐日スイス大使とその家族が登場して、上空から福島市を視察します。 無論、曲技飛行は行いません。 (^^ゞ |
午後からは、福島県警察航空隊による展示飛行・地上展示が行われました。 白バイとヘリコプターによる地上滑走です。 |
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福島県警察航空隊のヘリコプター「あづま」(ベル 412)です。 福島県消防防災航空隊のヘリコプターと同等で、陸上自衛隊の汎用ヘリコプターUH-1Jと基本構造は似ています。 |
滑走路上を低空で飛行しました。 昨年の福島県警察のヘリコプターは、「ばんだい」(アグスタ A109)が参加しています。 |
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2種類の白バイが参加しました。 左側 : HONDA CB1300P 右側 : SUZUKI GSF1200P |
救難展示が開始されます。 準備が整うまでの間、若干の飛行展示が披露されました。 発煙筒を焚いてヘリコプターに救難地点を案内しています。 |
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救難展示の様子 | 救難員と負傷者をホイストする様子です。 この後のプログラムは、午前中と同じスカイダイビング、RC飛行機のデモフライト、エアロバティックスが行われましたが、重複する内容なので省略します。 |