GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
(ガンダムファクトリー横浜)見学記録


 第6ページでは、起動実験の続きを紹介します。 近くから見ると、ガンダムの足がステージに着いていないことがわかります。 後方のGキャリアがガンダムを支えて、宙に浮かせています。

 自動姿勢制御装置を起動して、左足を踏み出しました。

 近くから見ると足裏まで見えます。

 脚部は可動範囲が大きいためなのか、可動部分付近に隙間が生じています。

 股関節の隙間からは、沢山のコードが見えます。 骨格などの構造も推定できそうです。

 右足を踏み出しました。

 ガンダムの全重量を支えるGキャリアです。 ガンダムを前後に移動させ、姿勢を上下に変化させます。

 直立しました。

 顔部・胸部の様子です。

 緊急事態が発生しました。 カメラが停止して、放熱ファンの内部が点灯しました。

 ガンダムを制御できません。 姿勢を崩していきます。

 ゆっくりとガンダムが跪いていきます。 オペレーションシステムを再起動します。

 ガンダムの約25tの重量を上下させるGキャリアのチェーンです。

 手の動きが繊細です。

 膝関節を動かす油圧シリンダです。 骨格は平鋼を溶接して、角パイプ状に加工したように見えます。

 軽量化のための肉抜きと角形鋼管による補強が見られます。 次のページに続きます。