LayLax NITRO.Vo. HKショートスリーブ 価格 \7,800 メーカーカタログ http://www.laylax.com/webcatalog/index.php?mode=det&cnt=3&brand_id=4&sel=&product_cd=ni-1810&p_ arrSel[category1]=&p_arrSel[category2]= 1 説明 MP5、G3系、PSG-1に装着可能なロータイプのマウントベースです。 2 概要 (1) 利点 純正マウントベースと比較すると、多くの種類のスコープやドットサイトが取り付けできます。 レールの全長が約14cmあるので、サイトの取り付け位置の幅も増え、自分の使い易い位置に取り付けることができます。 (2) 欠点 工作精度が低く、品質も低いです。 精度が低いために、取り付け部品に僅かな隙間が生じます。 純正品と比較すると、しっかりと固定されているとは言い難いです。 純正ローマウントベースと比較すると、レール幅が僅かに広いです。 フリーダムアート社のスコープシールドを取り付けるには、非常にきついので加工が必要です。 アルミニウム製なので質感にメタルっぽさが無く、安っぽい感じがします。 実勢価格は純正品が 約1,800円に対して 約5,400円と割高です。 3 純正品との比較 MP5のアイアンサイトは狙いがつけにくいので、ドットサイトがあれば便利かと思いました。 手元にMP5系、G3系に使用できるマウントベースが3点あるので、比較してみます。 (1) MP5-J マウントベース 価格 2,940円(部品として購入した場合) MP5-Jに付いているマウントベースです。 左右非対称の形状です。 マルイ純正プロサイトのような、1点支持タイプ(シングルリングタイプ)のサイトしか取り付けられません。 (2) マルイ ローマウントベース 価格 2,400円 MP5-J専用に比べ、多くの種類のサイトを取り付けることができます。 しかし、マウント部分がレールを分断するような形状になっているので使いにくいです。 取り付けができないドットサイトもありました。 純正スコープマウントベース(価格 3,400円)は、カタログ写真の形状から推測すると、狙いをつけやすくなると思いますが、照準位置がバレルから離れてしまいます。 4 結論 MP5-J純正マウントベースは、1点固定のサイトしか取り付けることができません。 2点固定のサイトを取り付けるには、純正ローマウントベースを取り付けることになりますが、レールの形状によっては、取り付けができないものがあります。 純正マウントベースの方が安価で、鋼製なので強固で品質も良く、本体にピッタリと取り付けができます。 どうしても取り付けたいスコープやドットサイトがあり、純正マウントベースでは取り付けることができない場合には、購入してもよいと思います。 LayLax製品は、新型エアガンが発売されても、カスタムパーツがいち早く発売されます。 純正品が対応していないところを補うパーツも発売してくれます。 しかし、精度が低く、十分な設計がされていない製品もあるので改善してもらいたいです。 |
取り付けた状態 MP5に長いレールは似合わないと思います。 |
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取り付け部分の拡大写真 レールと接合部品に隙間が生じます。 強くネジを締めないとガタつきそうです。 レシーバーがネジの締めつけにより、破損の心配があります。 純正品にはこのような隙間は生じません。 |
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マウント部品の上面 材質はアルミニウム製?です。 開封時には、ネジ穴は切られていないか塗料で埋められています。 ネジ穴は何度も脱着を繰り返すと破損しそうです。 |
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写真上 純正ローマウントベース 写真下 HKショートスリーブ マウントの全長 純正ローマウントベース 12.8mm HKショートスリーブ 14.0mm 写真のために分かりにくいですが、色や品質が違います。 |
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純正ローマウントベース なぜこんな形にしたのでしょうか? マウントの部分がレールにかかっているので、取り付けできないものがあります。 |
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MP5-J純正マウントベース 1点支持タイプのサイトしか取り付けできません。 MP5-J以外に取り付けることは無いでしょう。 |
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レールを取り付けたままでも、アイアンサイトで狙う妨げになりません。 |