陸上自衛隊迷彩Tシャツ私的評価




 2007年、陸上自衛隊広報センター内の売店で購入したTシャツです。
 陸上自衛隊の迷彩服2型と同等の迷彩パターンです。
 販売価格は忘れていまいましたが、安価(1,000~2,000円程度)だったと記憶しています。
 その割には、品質が良いので、お買い得感があります。
 現在も販売されているかは不明です。

 購入時のパッケージされた状態です。
 売店では、1枚ずつ包装された状態で陳列されているので、清潔感があります。
 素材は綿100%です。
 迷彩柄のTシャツの中には、染料が厚塗りされて肌触りが悪かったり、溶剤の臭いが残っているものもありますが、このTシャツは、低価格でありながら、肌触りが良く、高品質です。
 また、迷彩Tシャツの中には、襟首がダークグリーン単色の物も見受けられますが、このTシャツは、しっかりと迷彩柄が施されています。
 インナーや夏場のゲームでの着用にも適していると思います。
 裏側のタグには「戦人企画室」と表示されています。
 自衛隊用の装備品を販売している「戦人-senjinn-」の商品です。
 以外なことに、MADE IN CHINAです。
 室内でストロボ撮影した写真なので、色調は実物とは異なりますが、実物の迷彩服の配色に近いと思います。
 左胸には日本国旗のワッペンが縫い付けてあり、その下には、白色の文字がプリントされています。
 ワッペンなので、質感が重厚です。
 国旗が鮮やかで目立つので、非実用・非現実的です。
 入館者向けのお土産仕様なのかもしれません。
 私は、むしろ、黒色の目立ち難い刺繍やプリントにするよりも、こちらの方が好感が持てます。
 裾には朝霞駐屯地を意味するタグが縫い付けてあります。
 やはり、入館記念のお土産を意識しているようです。
 実物には似つかない87式自走高射機関砲が愛らしいです?
 Tシャツと一緒にグローブも購入しました。
 天然皮革製で、縫製もしっかりしています。
 掌と人差し指中程まで、革が二重に補強されており、滑り止めの効果もあります。
 手首裏側には、所属、氏名を記入できるタグが縫い付けてあるので、自衛官向けの物かもしれません。
 価格は、1,000円もしませんでした。
 ゲームに適したダークグリーンのグローブは、あまり市販されていないので、もう2双ほど購入しておけば良かったと思っています。