青森県立三沢航空科学館見学記録


 青森県立三沢航空科学館の全景です。
 第2ページは、屋外展示の航空機を中心に紹介します。
 敷地内にある大空ひろばに展示された航空機です。
 各機の詳細な説明は省かせて頂きます。
 他のウェブサイトや書籍を参考にして下さい。
アメリカ空軍の「F-16A」です。
 初期型のF-16Aです。
 現在、三沢基地に配備されている機体は、新型のF-16CJ+と言うことです。
 垂直尾翼には、三沢基地に配置されている第35戦闘航空団の部隊名が表示されています。
航空自衛隊の「F-104J戦闘機」です。
 かつて那覇基地に配置されていた第207飛行隊に所属した機体です。  コクピットに座ることができます。
 射出座席の銘板を見ると、67年2月と刻印されているので、機体製造から約47年も経過していることが窺えます。  計器類です。
「T-2高等練習機」です。
こちらはブルーインパルス仕様のT-2です。
 正面から見た様子です。
 他の機種と比較して、主翼が小さいことが分かります。
 ブルーインパルスで使用されたT-2は多くはありませんが、退役した機体は基地や博物館などに展示されているので、目にする機会は多いと思います。
「F-1支援戦闘機」です。
 T-2とは外観が非常に似ています。
 T-2はF-1よりも先に開発されていますが、これはT-2を基礎に支援戦闘機の開発が計画されていたことによります。
 三沢基地に配置されている第3飛行隊の部隊マークです。
 機体には、1977年~2001年までの間、第3飛行隊で使用されていたことを示す塗装がされています。
アメリカ海軍の「UP-3A」です。
 対潜哨戒機P-3の派生型の要人輸送機となります。
 米海軍第7艦隊司令官が移動用に使用していた機体と言うことです。
 機内を見ることができます。
 他の見学者が写らないように撮影したので、機内が狭く感じる写真になりました。  コクピットの様子です。
「T-33Aジェット練習機」です。
 「T-3初等練習機」です。  陸上自衛隊の「OH-6観測ヘリコプター」です。
「LR-1連絡偵察機」です。
「F-4EJ改戦闘機」です。
 現在も航空自衛隊で運用されているF-4が国内で常時展示されているのは、青森県立三沢航空科学館と茨城空港の2ヶ所のみと思われます。  三沢基地に配置されている第8飛行隊の部隊マークです。
 敷地内からは、三沢基地に駐機するブルーインパルスが見えました。  ブルーインパルスの予行飛行の様子です。
 詳しくは三沢基地航空祭のページで紹介します。
 最後にもう1枚
 F-2Jr.が展示されていました。