陸上自衛隊 平成31年第1空挺団降下訓練始め見学記録

第3ページでは、降下訓練始め開始後の様子を紹介します。 会場で配布されたプログラムを掲載しました。
 CH-47が登場しました。 地上展示に先立ち、指揮官等による降下展示が実施されました。  1番機から最初に、第1空挺団長が降下しました。
 続いて、最先任上級曹長、米陸軍第25師団第4空挺旅団戦闘団長、同旅団最先任上級曹長が降下しました。 空挺団長と共に米陸軍の空挺旅団長が降下展示に参加するのは、今回が初めてとなります。  アメリカ軍の空挺傘は、灰色で四角く開いています。
 2番機からは、空挺教育隊長、第1普通科大隊長、アラスカ米陸軍司令部参謀長、同司令部班先任上級曹長が降下しました。  3番機からは、第2普通科大隊長、第3普通科大隊長、第1特殊部隊群空挺第1大隊A中隊長、同中隊先任上級曹長が降下しました。
4番機からは、特科大隊長、後方支援隊長、落下傘整備中隊長が降下しました。
 5番機からは、団本部中隊長、施設中隊長、通信中隊長が降下しました。  6番機からは、関東補給処松戸支処落下傘部長、第1空挺団最年少隊員(18歳)、同団最年長隊員(52歳)が降下しました。 以上で指揮官等による降下展示は終了です。
 C-1、C-2、C-130Hが、会場北側の空域を旋回して待機しています。  CH-47が3機向かってきました。 上空からの降下展示視察を終えた来賓が到着します。
 先頭のCH-47には、防衛大臣が搭乗しています。  一般来場者からは見えない、稜線の向こう側に着陸しました。
着陸前なので、低高度で通過しました。
 一般来場者から見える場所には、2機が着陸しました。  向かって右側のCH-47には、防衛大臣政務官と防衛事務次官が搭乗していたようです。
 向かって左側のCH-47です。  会場左側ですが、降下展示を行った指揮官等が撤収するようです。
 防衛大臣が乗車する車両が登場しました。  防衛大臣臨場です。
 車両が撤収します。  状況開始です。 情報収集のため、P-3C哨戒機が登場しました。
P-3Cです。
 海上自衛隊教育航空集団からの参加です。 下総航空基地は、習志野駐屯地から約10kmの距離にあります。  島嶼内の敵情を確認するため、LR-2連絡偵察機が登場しました。
LR-2です。
 木更津駐屯地の第1ヘリコプター団からの参加です。 上空から情報収集し、敵情が無いことを降下部隊に報告しました。  会場後方では、水陸両用車が配置場所に向かいました。 次のページに続きます。