航空自衛隊 令和元年度百里基地航空祭見学記録

 第2ページです。 第302飛行隊の記念塗装機です。 この年の3月に全機退役しているので、廃棄されずに保管されていた機体と思われます。  黒色をベースにした記念塗装機は、一般公開の機会が少ない希少な機体のようです。
 第301飛行隊の記念塗装機です。  コクピットには、カエルのぬいぐるみが置かれていました。
逆光と雲空のため、撮影が難しい環境だったので、後から撮り直した写真を掲載します。
 501飛行隊のRF-4Eです。  501飛行隊のRF-4EJです。
 写真左側はRF-4E、右側はRF-4EJです。 RF-4Eは単に20mm機関砲を撤去しただけでは無く、機首下部が大きく張り出しています。
真横からの撮影は、RF-4Eのみですが、後に他の機体を紹介します。
 戦闘機用装備品展示が行われている格納庫を見ることにしました。  F-4EJ改のコクピットが展示されていました。
 F-4の兵装が展示されていました。  80式空対艦誘導弾(空対艦ミサイル ASM-1)です。
 中距離空対空ミサイル AIM-7Mです。  90式空対空誘導弾(短距離空対空ミサイル AAM-3)です。
 F-4EJ改のコクピット展示は、今回が最後の機会かもしれません。 順番待ちの列に並ぶと、オープニングフライトを見逃してしまうので、今回は諦めました。 退役後は、浜松基地広報館で展示して頂ければと思います。
 500ポンド爆弾です。  20mm航空機関砲(AHS)です。
 これはF-4に搭載されている機関砲ですが、来年からはF-2の機関砲が展示されるのかもしれません。 次のページに続きます。