航空自衛隊 第56回松島基地航空祭見学記録 |
|
エアーパークの全景です。 左側の建物が「展示資料館」、中央の円筒型の建物が「全天周シアター」、右側が「展示格納庫」です。 |
正面入口前に展示された「F-104J 戦闘機」です。 当時は「最後の有人戦闘機」とも言われていました。 |
|
入口を入ると、アメリカ空軍のアクロバットチーム「サンダーバーズ」所属の「F-16」の模型が展示されていました。 2004年に浜松基地で展示飛行を行いました。 |
受付を通り過ぎて、すぐ内側にウェルカムボードがあります。 初めに「展示資料館」から見学することになります。 |
|
|
||
|
||
「XF-2」は全ての試験を終了した後、「F-2」として三沢基地に配備されました。 | 「F-2」の兵装の模型です。 一部しか写っていないものもありますが、写真奥側から対艦ミサイル「AAM-3」、「ASM-1」、誘導爆弾、通常爆弾、対空ミサイル「AIM-7F」です。 |
|
「F-2」の開発経緯が説明されています。 配備されるまでには紆余曲折がありましたが、解説は簡単にまとめられています。 |
航空現況表示用コンソールです。 自動警戒管制組織(バッジシステム)で使用されていたもので、航跡情報などを表示します。 |
|
|
||
後方から見た「F-1」です。 垂直尾翼には第3飛行隊の部隊マークが描かれています。 |
コクピット前部には、各種受信機などが収納されています。 | |
コクピットです。 | コクピット後方には各種電子機器が収納されています。 | |
20mm機関砲の弾薬箱です。 装填方法の注意事項が、事細かに説明されています。 |
「F-1」の右側上面です。 「F-2」と比較して主翼の位置が高く、幅は短いです。 |
|
主脚の状況です。 油圧パイプや配線が並列に走っており、二重系統なっています。 |
エンジンは少し斜め下方に向いているのが特徴です。 | |
「T-4 練習機」のジェットエンジンです。 一部がカットされており、構造を説明しています。 |
「F-104J」に搭載されていたジェットエンジンです。 | |
展示資料館2階西側の様子です。 航空機の模型などが展示されています。 |
ブルーインパルス50周年記念の展示品です。 | |
航空機に搭載される自動操縦系統、電気系統、航法系統です。 各機器はユニット化されています。 |
こちらは火器管制や通信機器です。 | |
サバイバルキットの一部です。 かなり古い物に見えます。 |
古めかしいので、表示された文字を確認しました。 写真右側 : 昭和46年製の海水脱塩剤です。 写真左側 : 平成6年製の救命糧食で1缶に5食分が入っています。 |
|
展示資料館2階東側です。 対空機関砲や誘導弾の模型などが展示されています。 |
ドイツのラインメンタル社製20mm機関砲です。 後継機種の選定のために導入したものですが、採用されませんでした。 |
|
発射速度では「VADS」に劣ります。 Flak38の血統を受け継ぐようなデザインです。 |
ジョイスティック型のコントローラーで、スイッチ類も少なくシンプルです。 | |
対空機関砲「VADS」です。 こちらも20mm |
現用型とは形状が随分と異なります。 | |
各種航空機搭載兵器です。 | 80式空対艦誘導弾です。 | |
ペトリオットの防空システムの模型です。 | 91式携帯地対空誘導弾です。 | |
少ないですが、銃器類も展示されています。 | 各種レーダー、通信機材搭載車両の模型です。 |