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最終ページです。 貨物室の様子を紹介します。 床上には、貨物の固定金具が沢山装備されています。
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座席シートの後方上部に設置されたメディカルポーチ、ICSジャックボックス、緊急用酸素発生装置です。
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緊急用酸素発生装置と表示されています。
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着陸準備のため、着席して、座席ベルトの装着が指示されました。
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着席したまま、機内の様子を見ることにしました。 天井に装備された機器は、空調関係の装備のように見えます。
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天井には、非常口が装備されています。
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天井に救命ボートが収納されているようです。
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貨物室中央に設置された椅子は、1セットが左右2席の背合わせで4席です。 2セット併設されており、さらに4ヶ所に設置されているので、合計32席です。 100名が搭乗できるので、中央には更に増設できます。
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床に装備された固定金具です。
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午後3時24分頃、着陸しました。 電光掲示板には、「入間到着 エンジン停止まで座席ベルト着用」と表示されました。
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外の風景が見えました。 離陸から着陸までの飛行時間は約22分間でした。
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カーゴドアが開きます。
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午後3時30分、C-2から降りました。
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最後にもう一度、機内の様子を紹介します。 |
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今回は貴重な体験をさせて頂きました。 次の機会は無いかと思うと、名残惜しい気がします。
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エンジンは停止していません。 タービンが回転しているのが見えました。
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カーゴローダーがありました。 前向きと後向きに止めてあったので、両方を紹介します。
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前方から見た様子です。 貨物を積載して運搬し、輸送機に積み卸しするための車両です。
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後方から見た様子です。
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午後3時50分頃、基地を後にしました。 イベントからの帰り足は、感動が大きい分だけ、足取りが重くなります。 時間には余裕があるので、少しだけ観光を楽しんでから帰宅することにしました。
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入間基地からお土産(記念品)を頂きました。
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お土産は、クリアファイル(航空自衛隊)、F-35Aペーパークラフト、パンフレット2冊(航空自衛隊2022と航空救難団)、多機能ボールペン、ドッグタグです。
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ドッグタグです。 実物よりも高級感があります。 裏面には打刻の後が無く平面です。
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入間ターミナル2階の売店が利用できたので、お土産も買ってきました。 食べ物ばかりですが、衣料品や小物類なども販売されていました。
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窓から見えた景色から、飛行ルートを推測してみました。 青色の矢印で示した位置が入間基地です。 赤色の矢印は、景色から確認できた飛行位置です。 基地から北方に離陸して、基地の東側を南下しました。 その後、新座市、川越市、東松山市を北上しました。 ロードマスターは、熊谷市付近まで飛行すると説明しており、熊谷市付近から南下して、滑走路南側から着陸しました。 僅か20分間の搭乗時間でしたが、飛行距離は長かったことが分かりました。 この画像はGoogle
マップを利用て作成しました。
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この日の1ヶ月後には、入間基地航空祭が開催されました。 来場者が非常に多く、混雑する航空祭なので敬遠してきましたが、何時かは見に行きたいと思いました。 以上でC-2輸送機体験飛行記録を終了します。
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