海上自衛隊 フリートウィーク見学記録

 第7ページです。 いずもの甲板から見た山下埠頭です。 山下埠頭には、海上自衛隊の艦艇が3隻が停泊していました。 右側には、ガンダムファクトリー横浜が見えます。
手前側が「護衛艦もがみ」、後方が「護衛艦あたご」です。
「輸送艦くにさき」です。
いずもの前方中央から見た甲板の様子です。
甲板の黄色のラインは、令和2年にF-35B戦闘機の運用のための改修工事で表示されたものです。
 艦橋の様子を紹介します。  いずも型護衛艦に乗艦するのは今回が初めてです。 ひゅうが型護衛艦は2回ありますが、艦橋内が公開されなかったので、見たことはありません。
 対艦ミサイル防御装置(SeaRAM)です。  いずも型護衛艦ともがみ型護衛艦にしか装備されていません。
 艦橋上部に装備された各種通信・電子機器です。  電波探知妨害装置です。
 対空レーダ OPS-50です。  前部艦橋の大きさは、ひゅうが型護衛艦と差は無いように見えます。
 左後方から見た様子です。  艦橋左後方に設置されたハッチです。 倉庫と表示されています。
 ドアに取り付けられたTOWING BARです。  消火用の器材です。
 艦橋左側後部に装備された消火栓です。  艦橋後方です。
 艦橋から張り出しています。 航空管制を行います。  後方から見た様子です。
 甲板表面です。 滑り止め加工が施されています。  甲板に設置された艦内に通じるハッチのようです。
 観客と比較すると、黄色のラインは太く表示されていることが分かります。  後方から前方に見た向きで、数字が表示されていました。
 艦尾に向かって撮影した様子です。 手前には500、その後方には550と表示されています。  甲板最後尾付近に表示された数字は600でした。 飛行甲板の有効全長をフィートで示したものかもしれません。
 甲板の表面加工に違いがあります。 甲板左側後方の一部は、F-35B戦闘機の発着艦のために改修された耐熱塗装の部分です。  耐熱塗装の手触りは通常部分よりもきめ細かく、公園の歩道などに使用されるコンクリートタイルに似た感じがしました。 塗装と言うよりも、甲板表面の鋼板に耐熱強化材を被覆したように見えました。
 甲板最後部から前方を見た様子です。  甲板最後部の様子です。 次のページに続きます。