YOKOSUKA軍港めぐり(マニアッククルーズ)体験記録

 第3ページです。 横須賀消磁所の様子です。  横須賀消磁所の海上には、幾つもの構造物が見えます。
横須賀消磁所付近から見た沖合には、多数の艦船が見えました。
 前の写真に写っている艦船を右側から左側の順番で説明します。 アメリカ海軍のTiconderoga(タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦)のShiloh(シャイロー)です。
海上自衛隊の試験艦「あすか」です。
 左側は、海上自衛隊のあさひ型護衛艦「あさひ」、中央は、あさぎり型護衛艦「あまぎり」、右側は、ましゅう型補給艦「おうみ」です。 ガイドの説明では、前日に「あさひ」と「おうみ」が沖合で電灯艦飾を行ったそうです。
 沖合に出て一段落です。 2日後の国際観艦式を控えて、多くの艦船が停泊していました。 ガイド2名による解説は情報量がとても多いです。  クルーズ船が船越地区に舵を切りました。 クルーズ後半の様子を紹介します。
 浦郷倉庫地区に係留された航空機輸送用艀です。 左側には、U.S.NAVY YCV-19、右側には、U.S.NAVY YCV-16と表示されています。
 放水訓練を行っているようです。  訓練の様子を拡大してみました。
マレーシア海軍のKedah(クダ級哨戒艦)のKelantan(クランタン)です。
 艦橋の様子です。  76mm砲を装備しています。
 前方から見た様子です。 小型の哨戒艦なので、対艦・対空ミサイルは装備していません。  左側は、ブルネイ海軍のDarussalam(ダルサラーム級哨戒艦)のDarulehsan(ダルエーサン)、右側は、インドネシア海軍のKRI Diponegoro(ディポネゴロ級コルベット艦)のKRI Diponegoro(ディポネゴロ)です。
 左側のダルエーサンはイギリス製、右側のディポネゴロはオランダ製です。 外観には大きな違いが見られるものの、欧州製の兵装が目に付きました。
 ダルエーサンは57mm砲を装備しています。  ディポネゴロは76mm砲を装備しています。
 ディポネゴロの艦橋上に搭載されたミストラル対空ミサイルです。  ダルエーサンに搭載されたエグゾセ対艦ミサイルです。
 艦艇全体の様子です。 両艦の兵装はフランス製のミストラル対空ミサイルとエグゾセ対艦ミサイルが搭載されています。
 右後方から見た様子です。  ディポネゴロの飛行甲板には、Airbus Helicopters社の「AS565」?が登載されていました。
 船越地区の海上自衛隊の艦艇を紹介します。 あわじ型掃海艦「ひらど」です。  左側は、えのしま型掃海艇「ちちじま」、右側は、あわじ型掃海艦「あわじ」です。
左側は油船25号型「油船36号」、右側は油船28号型「油船28号」です。
左側は、油船と用途不明の小型艇が重なっています。 右側は油船203号型の「油船206号」です。
左側は、えのしま型掃海艇の「えのしま」、右側は、同型艇の「はつしま」です。
吾妻島に目を向けてみました。 大韓民国海軍のSoyang(補給艦昭陽)ソヤンです。
 CIWSを装備しています。  艦橋の様子です。
 艦橋は大きく、6階高層のように見えます。  ソヤンの艦尾には韓国国旗が半旗で掲げられていました。 10月29日に発生したソウル梨泰院雑踏事故の犠牲者に弔意を表しているようです。
ソヤンの後方に停泊していた潜水艦です。
 日本国旗が掲げられていますが、ガイドの説明によると、オーストラリア海軍の潜水艦のようです。  海上自衛隊の複合艇が通過しました。 隊員の背中には海上自衛隊爆発物処理班と表示されていました。 最終ページに続きます。