陸上自衛隊 第43回福島自衛隊音楽祭鑑賞記録

 第2ページです。 音楽祭が開始されました。 オープニングは「ティンバー・シティー・トリロジー」です。
 福島駐屯地ファンシードリル隊が入場して、国旗掲揚が行われました。 感染症防止のため、国歌斉唱は歌唱せず、演奏のみとされました。  第一部の演奏開始の前に、会場準備班が紹介されました。
 第1部は、第6音楽隊により、「フラッシング・ウィンズ」、「伝説の『演歌』メドレー」、「アフリカン・シンフォニー」の3曲が演奏されました。
 第1部終了後、陸上自衛隊のマスコットキャラクター陸BOY「タクマくん」と陸GIRL「ユウちゃん」が紹介されました。  第2部の前半は、郡山未来響衛太鼓による太鼓演奏です。 「躍動」と「雷轟」の2曲が披露されました。
 第2部の後半は、福島駐屯地ファンシードリル隊による「ファンシードリル演技」が披露されました。  自衛隊の他所属のドリル演技では、M1ライフルが使用されていますが、ここでは64式7.62mm小銃が使用されています。 M1よりも重く、金属滑面や突起物が多く、扱い難いかもしれません。
 演技中、空砲(クラッカー弾)も発射します。  小銃が飛び交う中を行進します。 今回は、演技の詳しい様子は省略します。
空包射撃と共に旗を開きました。
ファンシードリル演技の終了です。
 第3部は、第6音楽隊、福島駐屯地音楽隊、郡山駐屯地音楽隊により、「マンボ・メドレー」、「シネマ・トリロジー」、交響詩『ローマの松』第4曲アッピア街道の松」が演奏されました。 「シネマ・トリロジー」では、スタジオジブリコレクションとして、ジブリ映画の音楽が演奏・歌唱されました。
 福島地方協力本部音楽クラブ「バックスクラッチャーズ」も加わりました。  第3部の終了です。 
 第3部の終了後、音楽祭の出演者が紹介されました。
 出演者が観客席通路を通って退場しました。  アンコールは、Official髭男dismの「ミックスナッツ」が演奏されました。 以上で第43回福島自衛隊音楽祭のリポートを終了します。