航空自衛隊 松島基地航空祭2024見学記録

第3ページです。 電子戦訓練機 EC-1です。
 機体先端に大型レドームを装備しているので、大きく膨らんでいます。  機体側面前方にも装備しています。
 側面後方にも装備しています。  斜め前方から見ると、大型レドームの大きさが感じられます。
 機体形状の違いを比較し易いようにC-1の写真を掲載しました。 この写真は航空自衛隊ホームページに掲載されている写真を加工して転載しました。 引用元は以下のページです。
  https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/yusouki/C-1/
  https://www.mod.go.jp/asdf/special/download/wallpaper/C-1/
 F-2Bが離陸しました。  午前9時00分から予定されているオープニングフライト、午前9時10分からの機動飛行に参加する機体と思われます。
正面から見た様子です。
 前部のランディングギアです。  後部のランディングギアです。 C-2と比較するとタイヤの数は少ない。
 EC-1は、2024年度中に退役が予定されています。 最後の機会になるかもしれないので、掲示されていた案内板なども詳しく掲載することにしました。 
  
 EC-1は航空自衛隊に1機しかない希少な機体です。 目的は電子戦の訓練ですが、詳しい情報は公開されていません。 機体から張り出したレドームには、妨害電波等を発信する装置が装備されています。 
真横から見た様子です。
 電子作戦群電子戦隊の部隊マークと機体番号です。  後方に装備された大型レドームです。
 救難ヘリコプター UH-60Jがホバリングしています。  滑走路西端には、救難捜索機 U-125Aが見えました。
 U-125Aが発信しました。  離陸しました。
 上昇します。  続いてUH-60Jが発進しました。
 あと20分でオープニングフライトが行われます。 積み重ねられたフレコンバッグの向こう側に建設されている建物の用途が気になります。  A格納庫の前に掲示されたイラストボードです。 午前と午後のF-2Bの飛行プログラムを解説しています。
午前9時10分から予定された機動飛行の解説です。
 ここでは全てを読み切れません。 HPの記事を作成する時に読み返したいと思います。  A格納庫を見ることにしました。 F-2B戦闘機です。
 AAM-3 90式空対空誘導弾とAAM-4 99式空対空誘導弾です。  松島基地のXでは、兵装展示を見学するとWEAPON CARDを配布すると予告していました。 対象が高校生以下なので、入手できませんでした。
 WEAPON CARDの解説です。  カードの対戦方法です。 是非入手したいと思いました。 随分と昔のことになりますが、私はスコードリーダーのカードゲーム版「UP FRONT」や、小林源文氏の劇画「黒騎士物語」をテーマにした「俺のケツをなめろ!」をプレイしました。
 チャフとフレアです。  チャフとフレアの解説です。
 20mm機関砲です。  F-2戦闘機に装備されている機関砲です。
砲身や弾倉を合わせると意外と大きく、重量もありそうです。
 ライフリングが見えます。  給弾装置は歯車が組み合わされており、メカニカルな感じがします。
 20mm機関砲の擬製弾です。  整備器材の民生品のコンプレッサーです。 次のページに続きます。