航空自衛隊 松島基地航空祭2024見学記録

 第8ページです。 C格納庫(ブルーインパルスハンガー)の装備品展示の様子を紹介します。  F-2コクピットトレーナーです。 東日本大震災で被災した機体を訓練用の機材として利用しています。
 コクピット付近の前方投影面積が非常に小さいことが実感できます。  実物のF-2のコクピットを使用しているので、実機のコクピットに搭乗体験できる希少な機会です。 主に子供しか利用していなかったので控えました。
 2018年に公開された当時は、コクピットの撮影は禁止されていましたが、今回は制限がありませんでした。   戦闘機パイロット体験VR映像です。
 F-2Bのコクピットが公開されました。  T-2ブルーインパルスです。
 今年はコクピットの撮影が可能でした。 開催される年や航空祭の場所によって、禁止や容認されることがあるので、注意が必要です。 コクピット展示は見学待ちが多かったので格納庫2階だけ見学することにしました。  2階通路から見た。 T-2の前方です。
 格納庫の様子です。  T-2の後方です。
 格納庫2階の通路を進みます。  格納庫2階の通路から見た北側の広場には、退役したF-104J、T-2、F-86Fの3機が展示されています。
 F-104Jです。  T-2です。
 F-86Fです。 時間の制約があるため、近くから撮影することを諦めました。  格納庫に戻ります。 F-2Bです。
 コクピットの様子です。 今回は撮影可能でしたが、コクピット公開は非常に混雑していたので諦めて、飛行展示を優先しました。  後方から見た様子です。
T-2ブルーインパルスです。
F-2Bです。 2階通路は格納庫全体を見渡すことができました。
 ブルーインパルスのハンガー近くにあったトイレです。 男子トイレのシルエットはピクルス王子です。 メイン会場に急ぐことにしました。  ジェットエンジンの轟音が響いたので、ブルーインパルスのハンガー近くに戻って来ました。 F-2Bが離陸しました。
 これからメイン会場に向かっても間に合いません。 ブルーインパルスのハンガー前からF-2の機動飛行を見ることにしました。  西方からF-2が登場しました。 3枚連続の写真になります。
 散開しました。 コンバット・デパーチャーです。  この場所からメイン会場までの距離は約700mです。 主にメイン会場を中心に展示飛行が行われたので、離れた場所から見ることになりました。
ブルーインパルスのハンガー近くまで迫ることもありました。
 写真に写っている建物は、ブルーインパルスのハンガーです。  メイン会場を中心に飛行展示が行われましたが、F-2の轟音は伝わってきます。
 F-2Bによる模擬対地訓練と第4基地防空隊の81式短距離地対空誘導弾による防空戦闘デモが行われています。  滑走路上で旋回しました。 第6ページで紹介した81式短距離地対空誘導弾の近くであれば、対空戦闘の様子も見られたのかもしれません。
 最後の課目です。 4枚連続の写真になります。 メイン会場から離れた場所から見ていたため、訓練飛行の写真は大幅に省略しました。  エシュロン隊形です。
 4機による仙石線ブレイクです。 第21飛行隊展示飛行解説イラストボードから引用しました。 訓練飛行は約15分間行われました。  次のページに続きます。