航空自衛隊 松島基地航空祭2024見学記録

 第7ページです。 F-15Jが離陸しました。  F-15Jが離陸した直後、2機のF-35Aが会場に接近してきました。 午前11時00分からF-35Aの訓練飛行が開始されました。
 他の航空機と比較して、逆光だと暗く写ります。 光学機器の撮影を妨害する装置を搭載しているようにも思えます。  F-35Aは三沢基地に配備された戦闘機ですが、松島基地で2機による機動飛行が見られるとは思いもしませんでした。
ランディングギアを下ろして低速で飛行しましたが、機体が真っ黒に写りました。 補正しきれません。
 カメラとレンズは最高級の器材ではありません。 撮影技術も一流とは自負できません。 それぞれの機動飛行の写真は思うように撮影できなかったので、掲載枚数は少なくなりました。  F-35Aの機動飛行は5分程度で終了しました。
 午前11時15分からF-15Jの訓練飛行が行われました。  第2ページで紹介した第203飛行隊創隊60周年の特別塗装機です。
 悪天候でベイパーが発生し易い。  F-35Aよりも、低空で接近してきました。
悪天候のため、望遠レンズを使用しなかったので、低速で低空を飛行したのが有り難いです。
遠くで旋回して背面を向けたので、部隊マークの特別塗装がはっきりと撮影できせんでした。
 訓練飛行を終了して着陸します。 F-15Jの機動飛行は5分程度で終了しました。  午前11時45分からブルーインパルスJr.の走行展示が行われました。 ホームグラウンドの松島基地では、例年2回行われていましたが、今年は1回だけでした。
 ブルーインパルスJr.の走行展示が行われる会場としては、最大規模の広さだと思います。 多くの観客が見ることができますが、少し遠くなります。 混雑していたので、少し離れた後方から見ることにしました。
 ブルーインパルスJr.の走行展示は、この年に公開した陸上自衛隊 霞目駐屯地創立67周年記念行事見学記録第5ページで詳しく紹介しているので、今回は省略します。  水平ターンです。
 新しい展示課目の燃料補給です。 デルタ・ループを行った後、パイロットがペットボトル飲料(麦茶?)を飲んで、水分補給しました。 季節限定メニューと解説されました。  ブルーインパルスJr.走行展示の終了です。
 ブルーインパルスJr.の会場側にあった車両です。 排気量50ccのミニカーと思われますが、航空自衛隊が正式採用した装備ではなく、隊員の私物のように思えます。  午後1時からF-2の訓練飛行が行われるので、急いで昼食と買物を済ませて、C格納庫の展示品を見ることにしました。 
 C格納庫前のモニュメントです。  モニュメントの前の石版です。 日本大震災の津波で水没した予備機の垂直尾翼が使用されています。
 軽装甲機動車です。 退役した装備です。  C格納庫(ブルーインパルスのハンガー)の前に到着しました。
ブルーインパルスの格納庫前には、F-2Bが7機駐機していました。
 F-2Bがエンジンを始動しており、離陸準備を進めています。 C格納庫の装備品展示を足早に見てから会場に戻るつもりでしたが、この場所から離れなくなりました。
 4機にパイロットが乗っているので、午後のF-2Bの訓練飛行は、4機で行われるようです。  午後0時40分頃、F-2Bが移動を開始しました。
2機目が移動を開始しました。
 F-2Bが滑走路に向かいます。  次のページに続きます。