三沢基地航空祭2011見学記録


 第2ページでは、航空祭でのイベントの写真を掲載します。
 航空機の飛行に関するイベントは14件が予定されていましたが、残念ながら、千歳基地の天候不順により「F-15J」の機動飛行や「U-2」航過飛行などは中止になりました。されました。
 写真は航空祭開催式の様子です。
 航過飛行を展示するため離陸する「F-16」です。
 目前の滑走路を離陸します。
 「T-4」などが次々と離陸して行きます。  航空自衛隊の「F-2」と「T-4」の航過飛行です。
 アメリカ空軍の「F-16」の航過飛行です。  三沢空港は民間空港としても使用されているので、航空祭開催中に旅客機が離着陸しました。
 離陸する「ミス・ビードル号」です。
 80年前、史上初の太平洋無着陸飛行に成功した「ミス・ビードル号」のレプリカです。
 「ミス・ビードル号」の航過飛行です。
 非常にゆっくりとした速度でした。
 「F-16」による機動飛行展示です。
 アフターバーナーの轟音が響きます。
 他の航空祭での機動飛行は、周辺住宅などへの騒音に配慮して遠慮気味に思えましたが、ここでは、そうした制限は感じられませんでした。
 台風通過後の不安定な気象状況のためなのか、ヴェイパーが発生し易い環境でした。
 以下、解説なしで写真のみを紹介します。
 航空自衛隊の「UH-60J」/「U-125A」による捜索救助訓練展示です。  「U-125A」が遭難者を捜索します。
 遭難者を発見すると「UH-60J」を誘導します。
「UH-60J」が遭難者の救助に向かいます。
「UH-60J」から救難員が降下します。
 救難員が降下した後、担架を降ろします。  担架に乗せた遭難者を収容します。
 航空自衛隊の「CH-47J」による懸吊展示です。
 約7tの水を吊り下げることができます。 
 山林火災などでは、広範囲を消火することができます。
 東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故では、原子炉冷却のため、陸上自衛隊の「CH-47」が同様の方法で放水を実施しています。
 離陸する航空自衛隊の「E-2C」です。
 「E-2C」は航過飛行を展示しました。
 次々と「F-2」が離陸します。
 模擬対地攻撃と機動飛行展示を行いました。
 以下、解説なしで写真のみを紹介します。
機動飛行展示を終了して着陸する「F-2」 です。
 アメリカ空軍の「B-52」の航過飛行です。
 ゆっくりとした速度で滑走路上空を飛行して行きました。
 生産から50年近く経過していますが、B-52の後継機となる巨大な戦略爆撃機は開発されていません。
 ブルーインパルスショーの開始式の様子です。
 非常に混雑しているので、全く見えません。
 1号機が離陸しました。
 離陸直後の「ダイヤモンドテイクオフ」の様子です。
 4機でダイヤモンドの形を作り離陸します。
 以下、ブルーインパルスの飛行展示の一部を解説なしで写真のみを紹介します。
 大空に描かれたハートマーク「キューピッド」です。
 大空に描かれる六つの大輪「サクラ」です。  広角レンズでもなければ、全てを写真に収めることができません。
 曇り空が続きましたが、青空を見せることもありました。
 以上で三沢基地航空祭のレポートを終了します。