陸上自衛隊 下志津駐屯地創設57周年記念行事 つつじ祭り見学記録 |
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ゴールデンウィークで晴天に恵まれたので、開門前の早い時間から長い列ができていました。 | この駐屯地は、旧日本陸軍下志津陸軍飛行学校跡にあります。 その余情を示す記念碑などが建立されています。 |
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記念式典の開始までには時間があり、観閲行進前に整列した車両を間近から見ることができました。 | 「1/2tトラック」です。 写真左側は、赤色回転灯とサイレンを装備した特別仕様です。 |
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「82式指揮通信車」です。 | 師団司令部や特科中隊などに配備された指揮車両で、各種無線機が搭載されています。 | |
「03式中距離地対空誘導弾対空戦闘指揮装置」です。 | 03式中距離地対空誘導弾の運用には、各種機材を搭載した車両や操作要員が乗車する車両を数台必要とします。 | |
低空レーダ装置「JTPS-P18」です。 | パラボラアンテナは折り畳まれています。 主に低高度で飛行する航空機やヘリコプターを全周にわたって監視を行い、目標情報を師団対空情報処理システムなどへ伝送します。 |
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「03式中距離地対空誘導弾幹線無線伝送装置Ⅱ」です。 | 対空レーダ装置「JTPS-P14」です。 中高度から高高度の敵を探知します。 低空レーダ装置と組み合わせて運用されます。 |
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写真左側 : 03式中距離地対空誘導弾幹線無線伝送装置 写真右側 : 対空レーダー装置「JTPS-P14」 |
災害派遣に使用された装備品で、コベルコ建機製の油圧ショベルです。 民間用の重機と差異はありません。 |
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「野外炊具1号」です。 | 200人分の主食と副食を45分以内に調理できます。 災害派遣では、被災者への食事の配給に活用されました。 |
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「1t水タンクトレーラ」です。 | その名称の通り、1,000リットルの飲料水を運搬できます。 | |
「1・1/2t救急車」です。 | 「93式近距離地対空誘導弾」です。 | |
93式近距離地対空誘導弾は、最も多く配備されている対空誘導弾搭載車両では、 | 「81式短距離地対空誘導弾」です。 | |
改良ホーク高出力イルミネータレーダ(P-3)です。 | ミサイルを誘導するための電波を照射するレーダです。 | |
改良ホークパルスCW捕そくレーダ(P-3)です。 | 目標を探知するレーダです。 | |
改良ホークパルス捕そくレーダ(P-1)です。 本体のみですが、運用時には大型のパラボラアンテナを取り付けます。 |
3・1/2tトラックに牽引された状態の地対空誘導弾「改良ホーク」です。 | |
運搬パレットに搭載されているのは、「改良ホーク模擬ミサイル」です。 | 「03式中距離地対空誘導弾」です。 改良ホークの後継として開発された純国産の中距離対空ミサイルです。 この駐屯地で必見するべき装備の一つです。 |
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全長約4.9m、重量約570kgの地対空誘導弾6発を搭載しています。 射程距離は非公式ながら、50km以上と言われています。 |
運搬装てん装置 予備の誘導弾6発を積載しており、発射装置に再装填する車両です。 |
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「射撃用レーダ装置・空中線部」です。 | アクティブフェーズドアレイレーダーであり、標的捜索、標的追尾、射撃管制を同時に行うことができます。 | |
「射撃用レーダ装置・信号処理部」です。 | 後部には、各車両の装置に接続する電源コードが取り付けられており、電源も供給します。 | |
「重レッカ」です。 10tクレーンを装備した作業車両です。 |
「73式装甲車」です。 | |
高射教導隊第3高射中隊の所属車両です。 この中隊には、87式自走高射機関砲が配備されています。 |
12.7mm重機関銃には、毛布が被せて隠されています。 訓練展示では、豪快に空砲を撃ちました。 |
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前方機関銃のガンポートは、キャップで塞がれています。 | 軽装甲機動車と偵察用オートバイです。 | |
軽装甲機動車のドアには、第1空挺団第1普通科大隊の部隊マーク「弁慶」がペイントされています。 | 式典会場のグランドにも、幾つかの装備が配置されていました。 式典終了後には、装備品展示も行われました。 |
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式典会場に配置された「ペトリオット」です。 | 「改良ホーク発射機」です。 誘導弾は搭載されていない状態です。 |
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改良ホークの運搬ローダです。 改良ホーク発射機に、誘導弾を装填する機材です。 |
「改良ホーク中隊指揮装置」です。 |