陸上自衛隊 下志津駐屯地創設57周年記念行事 つつじ祭り見学記録 |
第2ページでは、観閲行進と訓練展示を紹介します。 観閲部隊がグランドに入場します。 |
整列した観閲部隊です。 晴天で逆光の条件下だったので、記念式典、観閲行進、訓練展示とも非常に見難い写真になってしまいました。 |
|
記念式典での観閲官巡閲です。 式典の内容は省略します。 |
記念式典を終了して、観閲行進に移ります。 部隊の特性上、64式小銃の配備数が多いように見えます。 |
|
観閲行進の開始です。 先頭は、下志津駐屯地が災害派遣を担当する市町村旗を掲げた1/2tトラックの入場です。 |
続いて観閲部隊指揮官の入場です。 | |
災害派遣部隊です。 高射教導隊の各隊から編成されています。 |
珍しいタイプの被けん引車です。 人命救助に必要な器材を運搬すると言うことです。 |
|
コンテナに車輪を取り付けたような形状です。 | 高射教導隊の入場です。 先頭は高射教導隊長が乗車する82式指揮通信車です。 |
|
高射教導隊本部管理中隊です。 通信機器やレーダ装置などを装備しています。 |
高射教導隊第1高射中隊です。 この中隊は81式短距離地対空誘導弾を装備しています。 |
|
第2高射中隊です。 この中隊は93式近距離地対空誘導弾を装備しています。 |
第4高射中隊です。 この中隊は03式中距離地対空誘導弾を装備しています。 |
|
高射教導隊第310高射中隊です。 この中隊は改良ホークを装備しています。 |
第3高射中隊です。 この中隊は87式自走高射機関砲を装備しています。 |
|
|
||
東部方面後方支援隊高射教育直接支援中隊です。 | 第2高射特科群第334高射中隊です。 03式中距離地対空誘導弾を装備しています。 |
|
|
||
運搬装てん装置には、誘導弾が積載されていません。 | 最後は、東部方面後方支援隊第301高射直接支援中隊です。 | |
訓練展示の前に、第1空挺団の隊員3名がCH-47Jからの落下傘降下を披露しました。 | グランドなどの狭い場所への降下には、操縦性の高い自由降下傘が使用されます。 | |
強風に煽られて、一時は観覧席上まで流されましたが、見事にコントロールしてグランド場に降下しました。 | 対空戦闘訓練展示の開始です。 訓練展示のシナリオは、空港を占拠した敵勢力を排除するものですが、対空戦闘が主体となっており、敵航空機の対地攻撃から防御するため、対空火器を展開して撃墜する部分が強調されています。 |
|
飛行場を占拠した敵兵が発砲して反撃します。 | 始めに、第1空挺団が偵察用オートバイで作戦地域の偵察をします。 | |
|
||
本来なら、87式偵察警戒車か軽装甲機動車などが偵察任務に使用されるところですが、82式指揮通信車が代用されています。 | 敵偵察機が上空を通過しました。 陸上自衛隊の連絡偵察機「LR-2」を代用しています。 |
|
航空偵察によって、航空機による反撃が予想されます。 航空攻撃の驚異を排除するため、03式中距離地対空誘導弾が登場しました。 |
停車後、直ちに発射態勢に移ります。 | |
主力部隊は、第1空挺団と高射教導隊の編成です。 始めに第1空挺団の軽装甲機動車が登場しました。 |
高射教導隊の96式装輪装甲車です。 遠慮無しに空砲を連射していたので、迫力がありました。 |
|
高射教導隊の73式装甲車です。 | ||
73式装甲車から後車して戦闘を開始します。 | 93式近距離地対空誘導弾が登場しました。 | |
|
||
93式近距離地対空誘導弾が発射準備を整える中、後方には81式短距離地対空誘導弾が登場しました。 | 91式携帯地対空誘導弾です。 1名でも操作可能な対空ミサイルです。 |
|
敵航空機が2機が接近してきました。 航空機は平面模型で表現されています。 |
敵航空機を撃墜するため、03式中距離地対空誘導弾が発射されました。 実弾を発射することは出来ないので、発射煙を表現したり、航空機の模型を爆発させるなど、手の込んだ演出が行われました。 |
|
目標に命中して撃墜しました。 目標は爆発し、煙を上げて炎上しました。 |
更に敵航空機2機が接近してきました。 航空機の模型をクレーンが吊り上げます。 |
|
93式近距離地対空誘導弾が発射されました。 | 航空機の模型は、木っ端微塵に爆発しました。 演出に力が入っています。 |
|
91式携帯地対空誘導弾の発射後、操作員は完全に伏せた状態で、補助要員は89式小銃の射撃体勢を保持します。 | 航空機の驚異が排除されました。 飛行場の残存兵力を排除するため、一斉射撃を加えます。 |
|
飛行場を奪還するため、突入を開始します。 | 奪還した飛行場にAH-1Sが着陸して、訓練展示は終了しました。 |