海上自衛隊 護衛艦「きりしま」「さざなみ」見学記録


 第2ページでは、「さざなみ」を中心に紹介します。
 艦内は公開されなかったので、写真は少なくなりました。
 「きりしま」の艦上から撮影した写真もあるので、掲載した順番は撮影した順番とは不同となります。
 右舷甲板に装備された「3連装短魚雷発射管」です。
  
 洋上補給管です。  写真左側 : 「さざなみ」右舷
 写真右側 : 「きりしま」左舷
 艦橋と前部甲板です。  「きりしま」の艦橋から見た「さざなみ」の前部甲板です。
 127mm速射砲、VLS、CIWSの配置状況がわかります。
  
 「たかなみ」は、午後から体験航海を行うためなのか、艦橋内は公開されませんでした。  艦橋とマストの外観です。
 54口径127mm速射砲です。
 「きりしま」と同型の主砲です。
 VLS(垂直発射装置)は、甲板よりも高くなっています。
 前部甲板にのみ装備されており、32発分の対空・対潜ミサイルが収納されます。
 艦橋前方の高性能20mm機関砲(CIWS)です。  艦首部分です。
 小型船から真水を給水しているようです。  「さざなみ」は、90式艦対艦誘導弾を搭載しています。
 チューブの外観はハープーンをほとんど変わりません。
 「きりしま」から見た「さざなみ」の船体中央部分です。  内火艇です。
 右側はチャフ発射装置、左側は衛星通信装置と見られます。  ヘリコプター格納庫内では、装備品展示と売店が開設されていました。
 潜水具です。  防弾チョッキと9mm拳銃(模擬銃)です。
 「さざなみ」に搭載されている「SH-60K 回転翼機」です。
 対潜哨戒の他、遭難者救助などにも使用されます。
 機内は公開されていましたが、順番待ちの長い列ができていたので諦めました。
 メインローターの先端は、複雑な角度が付いた形状をしており、積載重量の増加などの性能向上に寄与しています。    ヘリコプター甲板の右前方に配置されている発着艦指揮所です。
 「きりしま」から見た「さざなみ」のヘリコプター甲板です。  写真左側 : さざなみ
 写真右側 : きりしま
 ヘリコプター格納庫です。
 通常は1機、最大で2機を収容できます。
 ヘリコプター格納庫上の高性能20mm機関砲です。
 右側の円盤型の機器は、射撃管制レーダーです。
 埠頭に展開されたテントでは、護衛艦「ひゅうが」の模型が展示されていました。
 平成21年に就役した新鋭艦であり、海上自衛隊最大級の護衛艦です。
 機会があれば、艦内を見てみたいです。
 埠頭では、陸上自衛隊の装備品展示も行われました。
 多賀城駐屯地の第22普通科連隊の車両です。
  
 配布されたパンフレットです。
 イベントでは、初日の早い時間に足を運ぶと、パンフレットや記念品などを入手できる可能性が高まります。
 このHPの説明に文章の一部を引用させて頂きました。
 「きりしま」のパンフレットには、A4サイズのプリント写真が挿んでありました。
 全景を撮影できなかったので、掲載しました。