航空自衛隊 小松基地航空祭2012見学記録


 第3ページでは、地上展示機やブルーインパルスによる展示飛行などを中心に紹介します。
 航空自衛隊の輸送機「C-130H」です。
 小牧基地の第1輸送航空隊第401飛行隊の所属機です。
 戦術輸送機「C-1」です。
 入間基地の第2輸送航空隊第402飛行隊の所属機です。
 混雑しているので、大型機の撮影には観客が写ってしまいます。
 航空自衛隊の多用途支援機「U-4」です。
 入間基地の航空総隊司令部飛行隊の所属機です。
 要撃戦闘機「F-4EJ改」です。
 百里基地の第7航空団第302飛行隊の所属機です。
 戦術偵察機「RF-4E」です。
 百里基地の偵察航空隊第501飛行隊の所属機です。
 戦闘機「F-2A」です。
 三沢基地の第3航空団第3飛行隊の所属機です。
 複座型の「F-15DJ」です。  エプロンに展示された航空機の様子です。
 前方は混雑していたので、十分な撮影は行えませんでした。
 救難捜索機「U-125A」です。  救難ヘリコプター「UH-60J」です。
 航空自衛隊の「UH-60J」は、空中給油機から給油を受けるための受油プローブを装備した機体もあります。  陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH-60JA」です。
 陸上自衛隊のヘリコプターは、中部方面隊八尾駐屯地からの参加です。
 陸上自衛隊の観測連絡機「OH-6」です。  陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH-1J」です。
 航空自衛隊の輸送ヘリコプター「CH-47J」です。
 入間基地の入間ヘリコプター空輸隊の所属機です。
 海上自衛隊の訓練支援機「U-36A」です。
 岩国基地の第31航空群第91航空隊の所属機です。
 航空自衛隊の輸送救難機等練習機「T-400」
 美保基地の第3輸送航空隊第41教育飛行隊の所属機です。
 航空自衛隊の練習機「T-7」
 静浜基地の第11飛行教育団の所属機です。
 パンフレットでは、米軍機の展示も予定されていましたが、中止されていました。
 ブルーインパルスの飛行展示開始前の様子です。
 エプロンは非常に混雑しています。
 最終動作確認をしています。
 雨が降り始めてきたので、観客が傘を差しています。
 ブルーインパルスが滑走路に向けて移動を開始しました。  目の前を通過して行きます。
 パイロットが確認できました。
 離陸直前の様子ですが、駐車場のバスが視界を遮って見えません。
 スモークの噴射試験をしています。
 離陸直後の様子です。
離陸直後、エプロン上を低空飛行で通過しました。
 少し時間を置いて5号機が離陸しました。  以下、ブルーインパルスの飛行展示の一部を要約して紹介します。
4機が密集したダイヤモンド隊形で飛行するファンブレイクです。
 この写真から4枚は、連続した課目を撮影しています。
 5機による縦1列隊形(トレイル隊形)から三角形隊形(デルタ隊形)に移行します。
 先頭は直進のままロールして、他は複雑に移動してデルタ隊形に移行します。
 均等に並んだデルタ隊形が完成して、大きくループして飛行して行きます。  滑走路上に大きな軌跡が描かれました。
 5号機のソロ演技です。
 滑走路上を連続ロールして飛行して行きます。
 5機による密集したデルタ隊です。
 会場前方で密集隊形から5方向に大きく広がるサンライズを披露しました。  背面を合わせた状態で飛行しています。
 両機の距離は非常に近いです。
 この写真から3枚は、連続した課目を撮影しています。
 6機編隊で各機ロールして元の隊形に戻ります。
 スモークを止めて各機がロールします。
 元の隊形に戻って飛行します。  スモークの形が急に変化していることからも分かると思いますが、急激にロールを開始して擦れ違っています。
 背面飛行した2機が正面から擦れ違います。  最後の展示科目です。
 背面飛行で直進する機体の周りを螺旋状に飛行するコークスクリューです。
 展示飛行を終了して着陸するブルーインパルスです。
 展示科目は、もっと多いのですが、容量の都合上、抜粋して紹介しました。
 小松空港のターミナルビルにも多くの観客が集まっていました。
 展示飛行を終了してエプロンに整列したブルーインパルスです。  パイロットが機体から降りて整備士と対面します。
 ブルーインパルスが終了すると、会場の混雑は一気に少なくなりました。  テレビ局の取材のように見えます。
 撤収準備が進められる「U-125A」です。  エプロン中程に展示された「T-4」です。
 ブルーインパルスの展示飛行終了後は、混雑が無くなり、スムーズに撮影できました。
 エプロン中程に展示された「F-15DJ」です。  エプロン中程には「T-4」と「F-15DJ」の2機が展示され、モデル撮影会が行われていました。
 三脚エリアから帰隊を見送ることにしました。
 「C-1」が滑走路に向かいます。
 離陸する「C-1」です。
離陸準備を整える「F-2A」です。
 「F-2A」は、三沢基地に帰隊します。  発進前の様子です。
 急上昇して厚い雲の中に消えて行きました。  続いて「U-36A」が離陸しました。
 最期に「T-400」が離陸して行きました。  航空祭終了時のエプロンの様子です。
 ブルーインパルスや「F-4」は、明日帰隊するようです。
 基地内を通過するシャトルバスの車内から撮影した写真です。
 掩体壕に収容された旧日本軍機のように見えますが、退役した「T-6」練習機に陸軍機の塗装を施した機体のようです。
 基地内には、至る所に土嚢が積んでありました。
 正面のコンクリートには銃眼のような穴が開けられています。
 土嚢のみを積み上げた所も見られました。
 基地後方にも、多くの燃料給油車がありました。  「F-15J」を収容するシェルターです。
 堅牢なコンクリート製で迷彩塗装が施されています。
 以上で小松基地航空祭のレポートを終了します。