航空自衛隊 小松基地航空祭2012見学記録


 2012年9月23日(日曜日)


 小松基地航空祭を見てきました。
 小松基地がある小松飛行場は、石川県小松市に所在する民間飛行場と航空自衛隊が共用する飛行場です。
 小松基地は、日本海側唯一の戦闘機部隊が所在する基地であり、第6航空団の第303飛行隊と第306飛行隊が配置されており、両飛行隊は「F-15J」を装備しています。

 今回の航空祭は、残念ながら未明から小雨に降られてしまいましたが、心配された飛行プログラムは全て実施されました。
 この航空祭での飛行展示は、オープニングフライト、落下傘降下、F-15機動飛行、救難展示飛行、F-15編隊飛行、T-4機動飛行、ブルーインパルスによるアクロバット飛行が行われ、約20機の地上展示機や格納庫では装備品展示などが行われました。
 午前7時45分からは、オープニングフライトが開始され、正午近くまで5分から10分の間隔で飛行プログラムが進められていたので、見応えは十分でした。
 午後はブルーインパルスの飛行展示が行われましたが、地上展示を見る時間は十分では無く、航空祭の全てのイベントを見て回ることはできませんでした。

 荒天にも関わらず、約10万2千人もの来場者があり、会場は非常に混雑しました。
 今回は、自宅から全行程約1,150kmで、2泊3日の長旅になりましたが、今年も何とか航空祭に行くことができたことに満足しています。

 今回は3ページに分割して、1ページに機動飛行、2ページに装備品展示、3ページに地上展示機やブルーインパルスを中心に公開します。

 航空自衛隊小松基地のホームページはこちらです。
    http://www.mod.go.jp/asdf/komatsu/
 

 開場直後の様子です。
 傘を必要とする程の雨が降っていました。
 脚立エリア近くから見たエプロンの様子です。
 地上展示機を見るのは後回しにして、空いている場所からオープニングフライトを見ることにしました。
 オープニングフライトの開始です。
 滑走路で離陸を待つ「F-15J」です。
 離陸準備する航空自衛隊の救難ヘリコプター「UH-60J」です。
 小松基地航空祭では、脚立エリアが設けられます。
 滑走路に近く、地上展示機で視界が遮られないので、見通しが良好です。
 離陸する「F-15J」です。  脚立エリアからの撮影です。
 目前の滑走路を離陸します。
 エンジンノズルが鮮明に見えますが、曇空が機体色と重なって不明瞭な写真になってしまいました。  小松基地は、小松空港の滑走路と共用されています。
 自衛隊施設から滑走路を挟んで向かい側には、空港ターミナルビルがあります。
 「F-15J」 4機による飛行は、オープニングとしては十分なイベントでした。  小松空港は、1日に国内・国際線約40便の離発着がありますが、民間機の離着陸の前後は、飛行展示が一時中断されます。
 「UH-60J」による落下傘降下が行われました。  「UH-60J」から3名の降下隊員が、滑走路中程に設けられた降下ポイントに落下傘降下します。
 着地の様子です。  イベントを終了して着陸する「UH-60J」です。
 エプロンは非常に混雑していました。
 ブルーインパルスの撮影エリアには、長い列ができていました。
 1回目の「F-15J」による機動飛行の展示です。
 非常に混雑していたため、写真には入場者が写ってしまいます。
 「F-15J」による機動飛行は2回行われました。  続いて小松救難隊による救難展示です。
 捜索を行う「U-125A」です。
 遭難者を発見した「U-125A」は、遭難者の位置にマーカーを投下します。  2個のマーカーはロープで連結されています。
 遭難者の上空で「UH-60J」がホバリングし、ロープを投下します。  「UH-60J」から2名の救難員が降下します。
 混雑のため、救助作業の様子は見えません。
 遭難者を収容する様子です。  次は「RF-4E」による飛行展示です。
 離陸準備をする「RF-4E」です。
 離陸する「RF-4E」  「RF-4E」の飛行展示は、偵察飛行を再現しています。
飛行展示を終了した「RF-4E」には、直ぐに燃料補給が行われていました。
 着陸した「F-15J」です。
 数機の「F-15J」が参加しており、イベントの合間に離着陸が繰り返されました。
 「T-4」の機動飛行と「F-15J」の編隊飛行が行われました。
 離陸する「T-4」です。
 次々と「F-15J」が離陸して行きます。
 このイベントでは、「F-15J」 8機による編隊飛行が披露されました。
 離陸中の「F-15J」です。
 アフターバーナーの排気に炎が見えます。
 「T-4」機動飛行は、1機で行われました。  「T-4」は、「F-15J」が編隊を組み直す合間に機動飛行を披露しました。
 4機によるダイヤモンド隊形です。
 機体の間隔が非常に近く見えます。
 4機によるアローヘッド隊形  5機によるデルタ隊形
 8機による編隊飛行です。
 これだけの「F-15J」が目前を整然飛行する光景には圧巻です。
 4機によるトレイル隊形からのピッチアップブレイクです。  トレイル隊形から1機ずつ急上昇して行きます。
 着陸の様子です。
 着陸の間隔は短く、後続機が着陸体制に入っているのが見えます。
 混雑するエプロンでの着陸の撮影は、これが限界でした。
 着陸後、エプロン前を通過しました。  パイロットが手を振っていました。
 2回目の「F-15J」の機動飛行です。
 離陸後に急上昇する様子です。
 湿度が高い為なのかヴェイパーが発生し易いようでした。
一日雨模様でしたが、時折空が明るさを見せることもありました。