陸上自衛隊 宇都宮駐屯地創立64周年記念行事見学記録 |
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東北自動車道 白河ICを過ぎた辺りの様子です。 道路脇には雪が積もっています。 福島市では前日に雨が降ったので、天候が心配されました。 |
開門前の宇都宮駐屯地正門の様子です。 |
正門内側の警衛所前の様子です。 「連隊長が到着しました。」との報告が聞こえたので、中央即応連隊長かと思われます。 |
開門直後のイベント広場の様子です。 天候は持ち堪えたものの、日が昇るまでは肌寒かったです。 |
第1空挺団が展示ブースを開設していました。 太陽がまだ低いので、見難い写真になってしまいました。 |
写真右側は、96式装輪装甲車の形をしたバルーン滑り台です。 「中即連」と部隊名も入っています。 |
装備品展示会場の様子です。 開門から間も無いので、混雑はありませんでした。 展示されていた装備品を紹介します。 |
96式装輪装甲車です。 中央即応連隊の所属車両です。 |
軽装甲機動車です。 中央即応連隊の所属車両です。 |
155mm榴弾砲(FH-70)です。 第12特科隊の装備です。 |
93式近距離地対空誘導弾です。 相馬原駐屯地に配置されている第12高射特科中隊の所属車両です。 |
発射器には、部隊マークがペイントされていました。 第12高射特科中隊近SAM小隊の部隊マークと言うことです。 |
81式短距離地対空誘導弾です。 | 第12高射特科中隊の所属車両です。 |
1/2tトラックです。 第12特科隊本部管理中隊の所属車両です。 |
化学防護車です。 相馬原駐屯地に配置されている第12化学防護隊の所属車両です。 |
マニプレータを伸ばしています。 | 化学防護服も展示されていました。 |
自衛隊も売店を何店か出店していました。 | 調理には、野外炊具が使用されていました。 「国緊隊」と表示されているところを見ると、国際緊急援助隊の装備として、海外での災害救援活動で使用されていると思われます。 |
防衛資料館です。 館内の写真撮影は禁止されていました。 |
防衛資料館の前には、退役した装備が展示されていました。 |
OH-6D 偵察・観測用ヘリコプターです。 | HU-1B 多用途ヘリコプターです。 |
88式地対艦誘導弾発射器です。 | 74式戦車です。 |
61式戦車です。 | 60式装甲車です。 |
105mm榴弾砲 M2A1です。 第二次世界大戦中にアメリカで開発された火砲です。 自衛隊にも供与され、長年使用されました。 |
155mm榴弾砲 M1です。 こちらも第二次世界大戦中にアメリカで開発された火砲です。 |
38式野砲です。 明治38年(※)に制式化された75mm野戦砲です。(※案内板の説明による) 満州事変、支那事変、大東亜戦争などに主力野砲として参加し、優秀性を誇りました。 機動は馬6頭で索引し、日本最初の砲身後座式を採用しました。 |
38式野砲の諸元は、口径 75mm、重量 947kg、弾量 6,8kg、初速 520/秒、最大射程 10,700mです。 |
旧歩兵第59連隊の門柱です。 | 案内板によると、明治41年5月21日、旧歩兵第59連隊が習志野から宇都宮宝木へ移駐した際、新兵舎とともに建築された門柱で、旧軍関係者からの強い要望もあり、第4施設群の協力で移設復元されたと言うことです。 |
防衛資料館の敷地の片隅には、数々の記念碑が建立されています。 | 平成23年に廃止された第6地対艦ミサイル連隊、第301特科直接支援中隊の記念碑です。 |
災害派遣で使用される人命救助システムが展示されていました。 このコーナーには、栃木県警察機動隊の災害派遣車両も展示されていました。 |
人命救助システムの一部のみ紹介します。 レスキューリュックです。 |
捜索用音響探知機です。 | ピクルス王子とパセリちゃんも登場しました。 |
式典会場の様子です。 | 巡閲に使用される1/2tトラックです。 |
観閲行進に使用される車両です。 | 青空の下、桜が満開でした。 次のページでは、記念式典と観閲行進の様子を中心に紹介します。 |