陸上自衛隊 北宇都宮駐屯地開設41周年記念行事見学記録


 第4ページでは、スカイホーネット最後の演技を中心に紹介します。
 午前11時30分からパッチ販売所が開店しました。
 午前の部の航空行事が終了してから直ぐに向かったのですが、その時には既に長い列が出来ていました。
 スカイホーネット・ラストフライトの記念パッチです。
 自分の物としてでは無く、パッチ収集を趣味にしている知人へのお土産として購入しました。
 パッチの序でにもう一つ。
 目を引くデザインのパッチだったので撮影させて頂きました。
 航空学校宇都宮校にエンストロムが導入されてから第1期生のパッチということでした。
 午後の部のスカイホーネットの演技が開始されるまで、ヘリコプター地上滑走試乗が行われました。
 入場口で抽選券が配布されており、午前の部の航空行事終了後に総合案内所で当選番号が発表されました。
 私は残念ながら、抽選には外れてしまいました。
 ヘリコプター地上滑走試乗には、「CH-47」2機が使用されました。  午後の部のスカイホーネットの演技が開始されるまで時間があるので、会場を見て歩くことにしました。
 記念塗装が施された「OH-6D」のエンジンが開放されていました。
 エンジンの様子です。  記念塗装が施された「UH-1J」です。
 連絡偵察機「LR-2」です。
 沖縄県那覇市に配置されている第15飛行隊の所属機のようです。
 展示品以外の装備品ですが、幾つかを写真に収めたので紹介します。
 けん引車(航空用2.5t)です。
 1・1/2t トラックです。
 積載しているシェルタの機材は不明です。
 東部方面管制気象隊第4派遣隊の車両です。
 警務隊仕様の1/2t トラックです。
 第125地区警務隊北宇都宮連絡班の車両です。 
 オートバイ(警務用)です。
 ヤマハXJR400がベースになっています。
 地上に設置されたシェルタです。
 用途は不明です。
 被牽引型の発電機と思われます。
 遠くに低空で飛行する「OH-6D」が姿を現しました。
 いよいよスカイホーネット最後の演技が開始されます。
 「OH-6D」が会場に入ってきました。
 会場に整列した「OH-6D」です。
 全機を1枚の写真に収めることはできませんでした。
1機ずつ上空に飛び立って行きました。
 5機が一旦会場から離れて、1機がソロ演技を行いました。  5機編隊が会場上空に戻って来ました。
 複雑な軌道で散開して横一列に整列しました。  展示課目は午前の部と同様です。
 号令で隊形変換を行いました。  号令で一斉に方向を変換しました。
 向かい合った隊形で円状に回転しています。  ソロ機が浸入してきました。
 ソロ、4機、2機の演技が行われました。
 対向する4機が交差しました。  最後課目は、ブルーインパルスのサンライズのように大空に散開しました。
最後の演技を終了したスカイホーネットが会場に集合しました。
 スカイホーネット1号機です。
 整列した状態から1機づつ着陸しました。
 2号機です。
 3号機です。  4号機です。
 5号機です。  6号機です。
 記念塗装をアップで撮影してみました。
 記念塗装の上のマークは、記念パッチと同様デザインです。
 パイロットも記念パッチを付けているのが判ります。
 着陸したスカイホーネットの様子です。
 1974年から41年続いたスカイホーネットの歴史に幕が下ろされました。
 演技を終了したパイロットが退場します。
 会場は多くの入場者で混雑しています。
 駐屯地祭の全てのイベントが終了しました。
 「AH-64D」が帰投します。
 コクピットの様子が窺えます。  他の航空機も離陸準備を進めていましたが、「AH-64D」の帰投をもって、今回の駐屯地祭の見学を終了としました。