陸上自衛隊 武器学校・土浦駐屯地開設62周年記念行事見学記録 |
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午前7時45分頃の正門の様子ですが、この時、既に雨が降っていました。 | 午前9時の開場後、手荷物検査所を通過すると、車両や火砲などの装備品が展示されていました。 | |
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土浦駐屯地には、退役した多くの戦車、火砲などが屋外展示されています。 | 桜並木に沿って展示されています。 土浦駐屯地では、桜の開花時期に一般開放されています。 ここで紹介する装備品の名称は、案内板に説明されていたものを使用します。 |
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写真右側 : 203mmりゅう榴弾砲M2 写真左側 : 155mm加農砲M2 初めは、アメリカ軍から供与された装備が展示されています。 |
M24戦車です。 個々の装備の説明は省かせて頂きます。 詳しい説明は、他のウェブサイトや書籍などに委ねることにします。 |
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M4A3E8戦車です。 | M36戦車駆逐車です。 | |
LVT(A)5装軌式水陸両用車です。 | 40mm自走高射機関砲 M42です。 | |
60式自走106mm無反動砲です。 ここからは、日本が開発した装備になります。 |
60式自走81mm迫撃砲です。 試作車両なので、量産型とは全く異なる形状をしています。 |
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73式装甲車です。 | 74式自走105mmりゅう弾砲です。 | |
75式130mm自走多連装ロケット発射機です。 | 75式自走155mm自走りゅう弾砲です。 | |
82式指揮通信車(試作)です。 | 87式砲側弾薬車です。 | |
73式けん引車です。 | 61式戦車です。 | |
74式戦車です。 | 90式戦車です。 良好な写真を撮影できませんでしたが、訓練展示や装備品展示でも紹介します。 |
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90式戦車回収車です。 | 60式自走106mm無反動砲です。 射撃状態が再現されていますが、主砲が僅かにしか見えません。 |
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後方から見た様子です。 2門の106mm無反動砲を装備しており、射撃時には主砲を上昇させることができます。 主砲を下げた状態で身を隠し、敵が射程距離に入ると主砲を上昇させて射撃します。 |
車体は小さく、重量はトラック程しか無いので、防護力は低いです。 そのため、ごく短時間の先制攻撃を行い、敵の反撃を受ける前に待避する運用が主体になります。 |
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この建物は医務課跡で、昭和15年に土浦海軍航空隊の改編に伴い、医療施設として建設されたものです。 | 99式自走155mmりゅう弾砲です。 生産された殆どが、北海道にしか配備されていないので、見られる機会は限られます。 |
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火砲館の隣に展示された火砲です。 手前の火砲は、35mm二連装高射機関砲です。 |
M1942型76mm野砲です。 第二次世界大戦中、旧ソ連軍が大量生産し、対戦車砲としても威力を発揮しました。 |
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45mm対戦車砲(長)です。 第二次世界大戦中、旧ソ連軍が生産した対戦車砲です。 |
45mm対戦車砲(短)です。(ソ連製) | |
4.5インチ多連装ロケット発射装置です。(アメリカ製) | 写真右側 : 120mm迫撃砲(ソ連軍製) 写真左側 : M27型105mm無反動砲(アメリカ製) |
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後のページで紹介しますが、土浦駐屯地には八九式中戦車が保存されています。 比較すると、対戦車戦闘を意識した進化が感じられます。 |
正面から見た様子です。 このページの中程で紹介しましたが、この時代にアメリカ軍が量産した戦車、M24、M4A3E8、M36も展示されています。 少し場所が離れていますが、比較して見ることもできます。 |
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案内板が無かったので、正式名称は分かりませんが、九四式三十七粍砲と思われます。 | 写真右側 : 155mm迫撃砲 自衛隊が開発を進めていましたが、試作のみで量産はされませんでした。 写真左側 : 82mm迫撃砲(ソ連製) 第2ページでは、資料館の展示品や観閲行進などを紹介します。 |