YOKOSUKA軍港めぐり体験記録


 第2ページでは、YOKOSUKA軍港めぐりの後半部分を紹介します。
 アメリカ海軍横須賀基地の案内に移ります。
 アメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー(Curtis Wilbur)」です。
多くの艦船が停泊しています。
右方向がクルーズ船の乗船場所、左方向が進行方向です。
手前側はミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー」、後方側はミサイル駆逐艦「マスティン」です。
 ミサイル駆逐艦「マスティン(Mustin)」です。  左側からミサイル駆逐艦「ステザム」、ミサイル巡洋艦「アンティータム」、ミサイル駆逐艦「ラッセン」です。
 ミサイル駆逐艦「ラッセン(Lassen)」です。
 タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「アンティータム(Antietam)」です。  ミサイル駆逐艦「ステザム(Stethem)」です。
ミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル(Chancellorsville)」です。
この埠頭は全長が約410mあり、原子力空母が停泊します。
 APL-40です。
 外国のWEBサイトによると、非自走式兵舎船と説明されていました。
 哨戒艇が警戒をしています。
 ロサンゼルス級原子力潜水艦の52番艦「サンタフェ(Santa Fe)」と思われます。  原子力潜水艦を見られる希少な機会でしたが、詳細な写真の掲載は控えることにします。
 海上には、多数のコンクリート製の構造物があります。
 横須賀消磁所と言われる施設で、艦体が帯びた磁気を測定し、消去します。 
 拡大した写真ですが、海鳥の休憩場所になっていました。
 おやしお型潜水艦です。  ディーゼル機関を作動させて、蓄電池に充電しているようです。
これも希少な機会に巡り逢うことができました。
船越地区に移ります。
航空機輸送用艀のようです。
花火大会の時には、洋上で打ち上げ場所として使用されるそうです。
 長浦港の様子です。  平成25年3月5日に除籍された、はるしお型潜水艦「わかしお」のようです。
 長浦港にも多くの艦船が停泊するのですが、今回は見られませんでした。  掃海艦「はちじょう」です。
 艦番号が無いので横須賀地方隊のHPを調べたところ、今年6月26日に除籍された海洋観測艦「すま」のようです。
 「すま」型1番艦として昭和57年3月30日に就役し、海洋業務群に編入され、33年間における総航程692,940マイル(地球約32周分)、総航海時間72,659時間、海洋観測124回、技本協力8回、試験協力99回、教務協力11回、災害派遣2回等の業績を残しました。
 残念ながら、長浦港は工事のため入ることができませんでした。
 新井堀割水路を通行します。  写真中央の球体は訓練用の機雷です。
水中処分母船3号「YDT-03」です。
 左側は特務艇「はしだて」、右側は水中処分母船3号です。  多用途支援艦「えんしゅう」です。
 「えんしゅう」の詳細は、このHPのアメリカ海軍 ヨコスカフレンドシップデー2015見学記録のページで紹介しています。  曳船、油船などの支援船が停泊しています。 
海洋観測艦「にちなん」です。
 船首部分は海洋観測装置を海中に投下するため、独特の形状をしています。  左側から掃海母艦「うらが」、海洋観測艦「わかさ」、海洋観測艦「にちなん」です。
 左側から護衛艦「やまゆき」、掃海母艦「うらが」、海洋観測艦「にちなん」です。  護衛艦「やまゆき」です。
 12隻建造された「はつゆき型護衛艦」の8番艦で、3隻が練習艦に変更され、護衛艦としては3隻が残るのみです。
 海上自衛隊では、2番目に古い護衛艦になるかと思います。
 護衛艦「てるづき」です。
 こちらは海上自衛隊で最も新しい艦型の護衛艦ですが、現在、対潜能力を向上させた新型の平成25年度計画艦型護衛艦の建造が進められています。
 左側から護衛艦「いずも」、護衛艦「まきなみ」、護衛艦「てるづき」です。  いずもの艦尾左側には対艦ミサイル防御装置(SeaRAM)、右側には高性能20ミリ機関砲が装備されており、近接防空能力が強化されています。
最後に真横から「いずも」を見ることができました。
全長は248mもあり、海上自衛隊最大の艦船です。
4年前にもYOKOSUKA軍港めぐりに乗船しましたが、前回見た艦船と大きく入れ替わっていました。
アメリカ海軍横須賀基地には、航空母艦ロナルド・レーガンが今年10月2日にもに入港すると発表されています。
機会があれば、また乗船したいと思います。