陸上自衛隊 福島駐屯地創立62周年記念行事見学記録

 第2ページでは訓練展示を中心に紹介します。
 観閲行進終了後、福島駐屯地音楽隊による音楽演奏が行われました。
 音楽演奏終了後、第44普通科連隊ファンシードリル隊による展示が行われました。
 1名欠員で行っているようです。  小銃が宙を舞ったり、空砲を撃ったりしますが、写真では紹介しきれないので、詳しくは動画投稿サイトなどで紹介されています。
 ファンシードリルの演技終了です。  訓練展示の準備が進められます。
 155mm榴弾砲が会場に登場しました。
 展開する様子です。  鉄条網を設置しています。
 敵側の陣地を設営しています。  訓練展示の準備が進められている一方で、装備品の紹介が行われました。
 89式5.56mm小銃の紹介です。
 観閲台や来賓席を中心に紹介しているので、側方からの撮影になってしまいます。
 01式軽対戦車誘導弾です。
 対人狙撃銃です。
 上と右上の写真の中には、狙撃手が地面に伏せていますが、ギリースーツを着ているので分かり難いです。
 5.56mm機関銃です。
 訓練展示の準備が完了しました。
 155mm榴弾砲が射撃準備を整えました。
 会場に向かって左側が敵陣地です。
 10名の小銃手が配置されています。  右側から自衛隊が登場します。
 会場右奥には、155mm榴弾砲1門が展開しています。
 観閲官に訓練展示開始を申告しています。  訓練展示開始のらっぱが演奏されました。
 観測ヘリコプター「OH-6D」が登場しました。
 上空から敵情を偵察します。
 敵陣地を発見し、中隊長に報告しました。
 OH-6Dからの報告を受け、情報小隊の偵察部隊が、細部の敵情を解明します。
 偵察用オートバイが2台登場しました。
 ジャンプ台からジャンプした様子です。
 昨年は走行中に小銃射撃を行ったのですが、今年は行いませんでした。  87式偵察警戒車が登場しました。
 威力偵察を実施しました。  レンジャー部隊が搭乗する多用途ヘリコプター「UH-1J」が登場しました。
 敵陣地の後方に降下して、退路を遮断します。
 降下準備をしています。  UH-1Jから降下した様子です。
 着地した様子です。  火力支援部隊が登場しました。
 120mm迫撃砲1門と81mm迫撃砲1門です。
 120mm迫撃砲 RTです。  81mm迫撃砲 L16を下しています。
 120mm迫撃砲 RTです。
 青色の旗を振っているのは、観客に装備を説明するためです。
 81mm迫撃砲 L16です。
 攻撃準備射撃が開始されます。  155mm榴弾砲が攻撃準備射撃を開始しました。
 敵陣地に着弾しました。  敵陣地の前方に埋設された地雷原を啓開するために、92式地雷原処理車が登場しました。
 地雷原処理用ロケットを投射します。  地雷原と鉄条網が爆破処理されました。
攻撃が再開されました。
 敵陣地に着弾しました。  81mm迫撃砲が撤収します。
 会場のグランドが広くはないので、その都度、装備が展開しては撤収します。
 120mm迫撃砲も撤収します。  UH-1Jが登場しました。
 上空から支援射撃を行います。
 ヘリコプターからの支援射撃ですが、5.56mm機関銃では迫力不足です。
 今回は1機しか参加しなかったので、リペリング降下後に機関銃架を取り付ける時間が無く、12.7mm重機関銃は使用できなかったものと思われます。
 敵の装甲車両が現れました。
敵の装甲車両を排除するため、74式戦車が登場しました。
105mm砲を射撃する様子です。
 対戦車小隊が登場しました。
 旧型の73式小型トラックですが、製造中止時期から推定すると、恐らくは20年近く前に製造された車両と思われます。
 近年は訓練展示に登場することは無くなり、意図して使用したものと思われます。
 87式対戦車誘導弾を設置しています。
 87式対戦車誘導弾発射装置です。  87式対戦車誘導弾レーザ照射装置です。
 敵装甲車両を撃破しました。  対戦車小隊が撤収します。
 攻撃部隊が登場しました。
 87式偵察警戒車1両、軽装甲機動車3両、96式装輪装甲車1両です。
 74式戦車が前進して射撃します。
 155mm榴弾砲が突撃準備射撃を開始しました。  小銃小隊が下車戦闘を開始しました。
 射撃と匍匐前進を繰り返しながら、敵陣地との距離を詰めます。  96式装輪装甲車です。
 12.7mm重機関銃ではなく、5.56mm機関銃を使用しています。
 観閲台の近くに配置したので、発射音や発射煙を抑えるためかもしれません。
 今年の第1中隊は、左腕にワッペンを付けていました。
 小銃小隊は14名程が参加しました。  防弾チョッキなどの主要な個人装備を装着しています。
 UH-1Jが上空から支援射撃します。  155mm榴弾砲が突撃準備射撃の最終弾を発射しました。
 最終弾が着弾しました。  敵が壊走します。
 小銃小隊が突撃を開始しました。  敵陣地を占領して訓練展示は終了しました。
 第3ページでは、装備品展示を中心に紹介します。